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子離れしようよ お母さん!

 10, 2010 15:38
家族支援Pでも障害認識Pでも、親離れ・子離れ・自立の事がでてきます。
しょうがいの有る無しにかかわらず、どの親も子どもの幸せを願うものです。
でも、幸せになって欲しい思いが強すぎてなかなか子離れができないという親も多いようです。
特にしょうがいを持つ子どもの事に関しては、心配の方が先にたってなかなか子離れができないようです。

しかし、意外と当の子どもの方は冷静に親をみている事も多いそうです。
以前に発行された機関誌「手をつなぐ」に、しょうがいを持つ本人たちの思いが書いてありました。
みなさんは、これを読んで「ドキッ!」とすることはないでしょうか。

◆今しようと思っていることを先回りしてしゃべったり、手出しをしたりする。
◆お金の使い道を全部聞く。
◆外出の希望などを勝手に変更し、決めないで欲しい。(27歳)
◆出かけるときにずっと一緒についてこないでほしい。(42歳)
◆たまにはヘルパーさんと出かけたい。(31歳)
◆この年までぐずぐず言われるのはうっとうしい。もう少し自分を信じてほしい。(56歳)
◆僕の気持ちを無視して施設に「休む」と連絡しないでほしい。(23歳)

どうでしょう。
これは、≪本人が子離れしてほしい!と思うとき≫だそうです。
もちろん、それぞれしょうがいの程度もありますので、いつが子離れの時期なのか判断が難しいという事はありますが、どんなにしょうがいが重くても、支援付き自立での子離れで良いのだと思います。

では、親の方が子離れできていないと感じる時はどんな時でしょう

◇日常生活すべて安心できていない。自由にさせているつもりですが、親の安心する行動をさせてしまう。
◇病院で名前が呼ばれると本人より先に親が答えてしまう。(51歳)
◇外食のとき、食べたいものを決めさせない(45歳)
◇子どもの予定をいれるときに相談していない(48歳)
◇一人で行かせるのが心配で、外出時に一緒に身障用トイレに入ってしまう(52歳)
◇朝の身支度や身辺清潔のことなどつい手をかけてしまう(50歳・51歳)

などがあります。
私もしっかり当てはまっているものもあります。

子どもが乳幼児期や学齢期の場合はまだ良いのかもしれませんが、学校を卒業するのが近くなってきたら段々子どもと自分は別々の人生があるのだ。という意識をもち、子離れがスムーズにいくように少しずつ親以外の支援をうける練習も必要なのかもしれませんね。

家族支援プロジェクトや障害認識プロジェクトのワークショップで、みんなと楽しくおしゃべりしながらちょっと考えてみませんか?(F)
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