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#地震発生から112日目「ヘルプカードで身を守る」

 30, 2011 05:28
 平成23年(2011年)3月11日(金)14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.0)から112日目(6月30日、木曜日)。
 また、大震災発生から112日目の新しい朝を迎えた。

 「障害者と災害」(日本障害者リハビリテーション協会編)によれば、災害時、必要な対応として、周囲の知人による支援、あるいはヘルプカードの有効活用だと、次のように述べる。
      
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【引用始め】
     
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/resource/disaster/2007seminar_houkoku/index.html
 「障害者と災害─障害者が提言する、地域における協働防災のすすめ─災害時要援護者支援のための提言資料集 2007年3月 障害者放送協議会 災害時情報保障委員会 日本障害者リハビリテーション協会」

災害が起きたとき=必要な対応→ご近所づきあい・ヘルプカード

 1)グループホームや自宅にいる場合、特にひとりでいる場合は、その所在を速やかに周囲の人に伝えることが大切です。
 知っている人が近くにいてくれることは、安心・安全・安定が得られる一つの要素です。周囲の知人に支援を求めることは、危険を防ぐ手だてとなります。「向こう三軒・両隣り」の存在が大きいです。
 「新潟県中越地震」の際も、近隣の人たち、町内会の人たちによる協力や支援が大きかったです。

 2)外出中、あるいは通学・通勤途中の場合、自らが知的障害者であることを周囲の人に伝えることがまず第一でしょう。
 そのためには、そのことを声に出すことが望まれますが、困難な人も多いため、「防災カード(ヘルプカード)」を携帯し、有効活用しましょう。
 
 【引用終わり】

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 災害時、知的しょうがい者は、周囲の人に支援を求めることである。知人による支援が期待できる時は、それにこしたことはない。地域とのお付き合いがあってこそのいざという時の支援である。
 ただ、知り合いの人がいない状況も想定しておく必要がある。その場合、威力を発揮するのはヘルプカード。外出時は常時携帯する習慣づけこそ大事になってくる。困ったときは、それを提示できるような指導もしておく。周囲の人たちが気づきやすいように、ヘルプカードをバックのポケットなどにひもつけておく。本人がとっさの判断ができない場合、周囲の人たちがおかしいなと気づいて、ひもについているヘルプカードを見てくれるなど期待できる。

 周囲の人たちからいかに助けてもらうか事前の想定ができていれば、「明けない夜はない」と安心感を得ることができる。
 (ケー)
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