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米国テンプル大学教授との質疑応答

 27, 2019 05:12
 「ゆたかカレッジ」が国際学会でポスター発表を行った。
 それに対して米国テンプル大学の教授が感想を述べてくれた。

 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第309回目だ。
 
 

【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第5章 諸外国における知的障碍者の大学進学

第2節 アメリカペンシルバニア州における知的障碍者の大学進学Ⅱ (アメリカ・テンプル大学教授)

 XXX:テンプル大学で、米国ペンシルバニア州フィラデルフィアから来たのですけれども、ゆたかカレッジは始めて何年になるのです  か。

 長谷川:4年です。この春、やっと卒業生が3人出ました。

 XXX:おめでとうございます。

 長谷川:就職して頑張っています。

 XXX:エクセレント、すばらしい。私たちの大学は 60%は、大学を卒業した後仕事に就いています。
  10%はさらに研究を続けています。2 年間のプログラムをやっています。2 年後には 4 年制に変えるつもりです。

 長谷川:どんなことを学んでいるのですか。

 XXX:いろいろ、あらゆることです。大学には 20 のカレッジとかスクールがあります。
  普通、私たちの学生たちは、その 20 あるうちの 16 で勉強しているんです。

 長谷川:自己選択ですね。

 XXX:もちろんそうです。私たちは、パーソンセンタードでその人に合わせた計画を立てます。
  そして、4 つの原則があってまず、「学業」「職業訓練」「自立のための生活スキル」それから「社会的交流」。
  この 4 つを原則にしています。

 長谷川:私たちと一緒ですね。

 XXX:私もペーパーいただきました。素晴らしい。始めたばかりと聞いて素晴らしいなと思いました。

  

【引用おわり】

 テンプル大学を卒業した知的障害者は、6割就職している。
 残り1割は引き続き2年間のコースで勉強している。
 3割はどうしているのだろう。福祉サービスで対応しているのだろうか。
 テンプル大の学習内容は、ゆたかカレッジとほぼ同様のようだ。                    

(ケー)
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