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サポートする学生に対する影響

 11, 2018 21:29
 知的障害のある学生へのきめ細かな支援は、一般学生との関わりにも大きな影響を与える。
 はじめは宿題を一緒にする程度で、決まり決まったことを義務的にしている感じだった。
 それがだんだんと関係が深まってきて、週末に一緒に出かける関係になったりする。

 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第147回目だ。
  8

【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第2章 カナダにおける知的障碍者の大学進学

第3節 マウントロイヤル大学の取り組み

4 マウントロイヤル大学における障碍学生支援

 ここでは障碍学生それぞれに対してスタッフとともにどのようなコースが必要かを見極め、専属スタッフが派遣される。
 必要であればプログラムを修正することも可能である。
 そのことにより、コース内容や授業内容について、障碍学生と一般学生が同様の学びの成果を得られるようにしているのである。
 クラスの中での一般学生と障碍学生との関係は徐々に変化しており、それぞれに得るものがある。
 たとえば、最初は一緒に宿題をするだけの関わりであったのが、次第に一緒に週末に出かけたりするようになる。
 このような障碍学生の社会生活の広がりの変化は、一般学生たちのやりがいにつながる。
 プログラムは障碍学生たちの経験だけでなく、サポートする側の一般学生にとっても価値あるものとなっているのである。



【引用おわり】

 障害のある学生と一般の学生の関係は、サポートされたりサポートするだけでなくなる。
 互いを尊重し認め合う関係ができあがってくる。
  
 (ケー)
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