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支援教員ミチさんのサポート

 10, 2018 05:07
 マウントロイヤル大学の知的障害のある学生に対する支援は、行き届いたものになってきている。
 今回は、支援教員として活躍しているミチさんの証言である。
 ミチさんは障害者支援をするスタッフの教育を担当している。
 学生同士の交流のあり方、教授たちの授業の進め方などきめ細かなものになってきているのだ。

 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第146回目だ。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第2章 カナダにおける知的障碍者の大学進学

第3節 マウントロイヤル大学の取り組み

4 マウントロイヤル大学における障碍学生支援

 支援教員ミチさんは、日頃の知的障碍学生の支援について以下のように述べている。
 「私は企業に出向いていって、一般社会の中で障碍者と関わるスタッフの教育を担当しています。
 また、大学ではインクルーシブプログラムをサポートしています。
 当大学では一般学生と障碍学生に同じ教育を提供するというデモンストレーションが成功しています。
 私たちはすばらしい支援をインクルージョンアルバータから得ています。
 また、大学内の理解とサポートもあります。
 各学部長からのサポートや医療に関わる学生からのサポートもあります。
 しかしながら、最初の頃は、学術的な部分でのインクルーシブな取り組みは困難でした。
 しかしやがて、知的障碍学生への支援は一般の学生への支援にも広がっていきました。
 結果として一連の取り組みは一般学生にとっても素晴らしい経験となったのです。
 また一方、教授たちについても、教育において知的障碍学生に対して十分に注意をはらい、習熟度を確かめながら授業を進めるようになっていきました。」



【引用おわり】

 大学内の障害者に対する支援が、トントン拍子にうまくいったのだろうか。
 うまくいくようになったプロセスが知りたい。
 また、今の課題がどういうものか知りたい。
 そうでないと、ここの事例が特例かもしれないからだ。
 
 (ケー)
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