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学生の特性に即した支援

 29, 2018 05:00
 障害のある学生が学内で満足いくように障害のない学生に対して、パートナーの役割を果たしてもらっている。
 友人関係的な対等にお付き合いする関係を築き上げられるようにしている。

 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第136回目だ。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第2章 カナダにおける知的障碍者の大学進学

第2節 レジャイナ大学における知的障碍者の受け入れ

5  CFA(Campus For All)で学ぶ学生たち

 「聞く」特性が強いかどうか調べるテストがある。
 レズリーという学生は、教科書を、PC を使って音声化して読み上げ、ハイライトをつけていくという方法で学んでいる。
 ジョーダンという学生は、運動学の授業をとった。
 授業の最後に教授に向けてノートを作った。
 ノートにはこんなことが書かれていた。
 「セバスチャン、シェリー。クラスは楽しかった。新しい友達もできた。先生ありがとう。勉強も楽しかった。」

 障碍のない学生は、これまでにボランティア経験のない人がほとんどで、ここにきて、はじめて障碍者と接する。
 しかしながら、CFA ではパートナーとなる学生にトレーニングは行っていない。
 その必要も感じているものの現在の「友達」という関係性が望ましいと考えている。
 チューターという上下関係ができないのが、メリットなのである。



【引用おわり】

 障害のある学生はそれぞれ特性が異なる。
 その特性を生かせる対応が必要である。
 適切な対応がなされると、学生たちは友達や先生に満足な気持ちを伝えられる。
 そうした努力をCFA(Campus For All)のスタッフは行っている。         

 (ケー)
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