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カナダの障害のある子をもつ保護者達の運動

 14, 2018 05:00
 カナダの障害のある子を持つ保護者達もずっと昔から悩んできた。
 子どもたちの学校への受け入れが不十分だった。
 保護者達はその克服のために学校づくりの運動に励んできたのである。

 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第121回目だ。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第2章 カナダにおける知的障碍者の大学進学

第1節 インクルージョンアルバータの取り組み

2 カナダにおける障碍者教育の歴史

 1950 年代まで、カナダの障碍者は人間関係構築の困難さなどから学校に行くことができなかった。
 それに対し、障碍者の保護者達は、彼らが通うことのできる学校を設立した。
 その後、段階を追って理解は進んでいった。
 障碍のある生徒は公的な学校の特別支援学級や特別支援学校に通っていた。
 しかし、保護者の願いは、そういった学校・学級に通うことではなく一般の学校・学級に通うことであった。
 なぜなら、そのような状況の下では、高校を卒業した後の将来が不明瞭であり、ほとんど仕事に就くことができないか、あるいは仕事に就いたとしてもそれは隔離された中での仕事であるため不安な気持ちを拭うことができないでいたのである。



【引用おわり】

 カナダの障害者の学校受け入れは、日本とも通ずるものがある。
 障害者を学校に受け入れてくれない。
 学校に受け入れてくれる運動の成果によって公立学校での受け入れが可能になった。
 特別支援学級や特別支援学校が設置され、そこに通うことができるようになった。
 さらに、一般の学校にも通えることも願うようになったのだが。              
 
 (ケー)
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