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仕事ができることが嬉しくて遅刻することもない

 06, 2018 05:00
 知的障害のある学生にとって、仕事ができる環境は非常に意義のあることである。
 高校卒業後、在宅のまま生活保護を受けるだけではQOLが高まらない。
 一人ひとりの才能を見出し、就職できるようにすることが大事である。
 そうした方針のもと、スタジオで働けることを目指す専門学校をつくったのである。
    
 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第114回目だ。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第5節 大学における知的障碍者受け入れの具体的な取り組み状況

4 映像専門学校Exceptional Minds

学校(授業)の見学

 アメリカも高校までだといろいろなサポートがあります。
 しかし、そのあとは全く何もないから、子どもたちの才能を懸念する親たちによって学校をつくろうということになって彼女が中心になって作りました。
 将来的な希望、自分の能力を生かした夢や希望を与えようとして親たちが立ち上げました。
 結局家で、何もしないとQOLが低くなります。
 スタジオで働いている人たちは生まれて初めて職に就くことができて、毎週、給料の小切手がもらえます。
 仕事ができることが嬉しくて遅刻することもありません。
 仕事ができるということは、アメリカ全体に影響を与えていて、そうじゃないと、家にいて、生活保護を受けて税金を使うことになります。
 UCLAのプログラムは幅広い学生を取っています。
 アメリカのほかの大学とか、知的障碍のある学生を取っているところは、IQの高い、勉強ができる学生を取っているが、実際よくよく見てみると勉強が良くできるIQの高い学生よりももっと重度の学生の方が、特別な才能を持っていたりして、その才能を伸ばしていくプログラムをおこない自分たちはそれで成功しているのです。



【引用おわり】

 障害のある子を持った親たちが、やむにやまれる思いから子どもたちの大学をつくった。
 そして、職を得て、給料をもらえるようにした。
 生活保護といった状況を打破することができた。
 タックスペイヤーの立場を打ち立てられる人になったのは、とても意義深い。                  
 
 (ケー)
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