FC2ブログ

仕事探し教育プログラム

 06, 2018 05:00
 知的障害のある学生が自ら仕事探しをすることは、かなりハードルの高い課題である。
 それをカレッジ教育の一環としてプログラムに組み込んでいる。
 こうしたプロセスをしっかり経ることで、仕事への情熱も生まれ、長続きすることになる。
 面接時における自己アピールの仕方なども学ぶ。
 履歴書や希望する仕事をまとめたカバーレターなど準備する。
 
 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第85回目だ。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第5節 大学における知的障碍者受け入れの具体的な取り組み状況

3 北オレンジコミュニティカレッジ

 このブートキャンプ一日研修が終わるとワークラボ(仕事演習室)というプログラムに進みます。
 仕事探しに行く前にはじめのリストの分を全部こなさなければなりません。
 例えば30秒のコマーシャルです。
 これは、雇用主が、なぜ会社がを採用しなければならないのかという問いに対する答えになる宣伝のようなものです。
 また、履歴書、カバーレター、カバーレターというのは履歴書と一緒に出すもので、こういう仕事を探していて、私のところに合うはずですというようなものです。
 あとは推薦だとか今までの参照事項とか面接のテクニック、地域的な調査などです。
 地域的な調査というのは、障碍を持つ人たちの職場が家に近くないと交通機関を利用しなければならず、通勤が複雑になりますからどれだけ近くで探せるかということで近場の仕事探しをします。
 一番いいのはグーグルマップを使うことです。自分の住所付近の調査ということで自分が求める職種のあるところを探します。
 それらが終わると次に、仕事に就くために次に何をやらなければならないかということを学びます。
 この過程でプログラムのほとんどの時間を費やします。
 このプログラムは、今求職しているところや職探しの業者3社と協力してやっています。
 それだけではなく学生たちも自分たちで就職のための職探しをしています。



【引用おわり】

 以上のように、職探しにとって重要なポイントを段階的に学ぶ。
 そうすることによって、知的障害のある学生の職業に対する動機づけを高める。
 それが適切な職選びにつながる。            
 
 (ケー)
関連記事

COMMENT 0

WHAT'S NEW?