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米国では法律で障害のある学生を受け入れる支援プログラムがある

 02, 2018 05:00
 障害のある学生を受け入れるためには、それなりに周囲の環境を整えておく必要がある。
 米国においては法律で障害のある学生を受け入れるための支援プログラムが定められている。
 また、障害のある学生を受け入れた大学には、醸成金がつく。
 こうした対応は日本と大きく異なる。

 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第81回目だ。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第5節 大学における知的障碍者受け入れの具体的な取り組み状況

3 北オレンジコミュニティカレッジ

 日本では大学に受け入れられるのは難しいという話がありましたが、アメリカでは法律で障碍を持つ人たちに対しての教育や生活に対する支援プログラムがあります。
 教育の現場でも障碍を持つ学生が入ってきた場合には、学校に対しての助成金などの補助金がおりて、いろいろな機器や予算などがつきます。
 ですから受け入れに慎重になっている教授たちもその学生が入って来るにあたって補助が別予算でついてくるとか身体的な障碍を持った学生には別の設備がつく、そういうことで受け入れやすくなっています。
 いきなり知的障碍者を受け入れるべきであると言っても先生たちはなかなか積極的に受け入れようとはしないでしょう。
 ですから関係者を引き込んでいくことなど、周りの環境を整えていくことが重要です。



【引用おわり】

 日本でも米国のような障害のある学生を受け入れた場合の制度をつくりたいものだ。
 政治家など巻き込んで、「鞍手ゆたか福祉会」などの福祉型カレッジの実践の成果を訴えていく。
 それにより、世間にも理解を求めていく。
 理解者を増やしていく運動を展開することである。          
 
 (ケー)
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