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大学の機能に障害のある学生がマッチするように

 01, 2018 05:00
 大学に障害のある学生がいても今では違和感を感じることが少なくなっている。
 それが米国の現状である。
 そのためには時間がかかっている。
 若い人たちは小さいときからの障害児との交流の経験があるからだ。

 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第80回目だ。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第5節 大学における知的障碍者受け入れの具体的な取り組み状況

3 北オレンジコミュニティカレッジ

 現在ではアメリカの若い世代は小さいときから特別教育で小中高とずっと知的障碍を持った子どもが同じ学校の中にいるので特別視しません。
 だから大学にも来られるようになったんだくらいにしか思っていないので普通に友達として付き合えるようです。
 どちらかというともう少し上の世代になると、だんだん慣れてきているとはいえ少し障碍者に対しての偏見はあります。
 取り組みを進めていくためには人間関係を構築すること、人付き合いがとても重要です。
 障碍者を受け入れるとき、いろいろなところから抵抗があることも理解しておかなければなりません。
 また、適切なプログラムが必要です。
 うまくいくものといかないものをしっかり把握しておかなけらばなりません。
 大学側が持っているいろいろな能力、設備、人材などと障碍を持った学生の資質能力とがどこかでマッチするはずです。



【引用おわり】

 小さいときからの障害児と接する機会があれば、大学に障害のある学生がいても違和感を感じることは少ない。
 自然に触れ合う機会をいろんな場面でつくられることが重要である。
 能力差に着目した集団形成でなく、多様性のある集団の中での経験を大事するという視点である。         
 
 (ケー)
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