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障害者が「コミュニティカレッジ」に溶け込んでいる

 31, 2018 05:00
 米国にある「コミュニティカレッジ」の総長が、障害のある学生を受け入れたことに関する意義を述べている。
 それも知的障害者を40年前から受け入れているというのだ。
 思い切った実践である。

 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第79回目だ。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第5節 大学における知的障碍者受け入れの具体的な取り組み状況

3 北オレンジコミュニティカレッジ

 私は総長として、学生がどれだけ高いところにのぼり詰めたかということよりも、それぞれが精一杯やったといういろいろな種類のことを数多くみんなで祝うことのできる場にしたいと考えています。
 私たちの大学は、知的障碍者を40年前から受け入れていますが、40年前に始まったときは、それまで作業所でやっていたのをもっと勉強したいとキャンパスで一つずつ増やしていくということから始まりました。
 15年ほど前でも賛否両論あって、子ども時代から身近に障碍者がいなかった人たちにとってはキャンパスに障碍者がいるということでちょっと「えっ」となっていたようです。
 私の経験ですが、キャンパスで祭りがあってダンスパーティがあったときに、自分のクラスの障碍を持つ学生がど真ん中で踊っているのを見て、もしかしたらいじめにあっているのかと思ったら、みんなと一緒になって踊っているので驚いた覚えがあります。
 こんなに溶け込んでいるのかと。



【引用おわり】

 キャンパス内では障害のあるなしに関係なく、学生たちが自然な形の交流が成し遂げられている。
 40年という長年の実績といっていい。
 40年前どういうきっかけで知的障害者を受け入れることになったのだろう。
 そのあたりのことが知りたい。
 どんなニーズに応えようとしたのだろう。        
 
 (ケー)
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