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障害のある学生もキャンパスにいるべき

 29, 2018 05:00
 コミュニティカレッジの中に、障害のある学生がいる。
 それが当たり前とする考え方が大事だ。
 それも重度の障害のある人も入る。
 どんな人でも受け入れるべきとするということである。

 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第77回目だ。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第5節 大学における知的障碍者受け入れの具体的な取り組み状況

3 北オレンジコミュニティカレッジ

 特にコミュニティに対しては様々な分野でやらなければなりません。
 コミュニティのメンバーがどのような背景を持っているかということ、人種的、年齢的に、あるいは経済的、宗教あるいは障碍の有無に関わらず本人の個々の能力を高めるための学びを提供しなければならないという認識です。
 そのために、自分たちが与える立場であるという視点で学生の目標を決めていくのではなく、学生自身がここを目標にするというふうに決めるようにしてきました。
 それならば、障碍を持った学生というのはキャンパスに存在すべきか否か。
 当然、存在していいのです。
 大学が提供することの中から学生たちが障碍の程度に関わらず恩恵を受けることができるならばキャンパスにいるべきなのです。
 コミュニティのメンバー、学生のすべてのニーズを満たしていくという使命を再認識した現在、重度の障碍を持った人たちに対しても同じコミュニティメンバーとして機会を与えるべきなのです。



【引用おわり】

 コミュニティカレッジだから、選別された人だけを入れるという考え方を大転換するものである。
 多様な人々を受け入れ、その中には重度の障害のある学生も含むということなのだ。
 今までの固定的な発想にはなかったことと言っていい。
 これが徐々に米国では広まっているのである。
 多様性の社会としての米国の強みでもある。      
 
 (ケー)
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