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知的障害のある学生がキャンパスライフで「ソフトスキル」を身につける

 25, 2018 05:04
 知的障害のある学生たちが大学に進学して、「ソフトスキル」を身につける。
 「ソフトスキル」は就職にとってとても有利。
 さまざまな業務をこなす基礎的な力といっていい。
 仕事をする上での自信や自立的な対応ができることになる。

 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第73回目だ。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第5節 大学における知的障碍者受け入れの具体的な取り組み状況

2 マサチューセッツ州立大学ボストン校「THINK COLLEGE Program」

 単位は取れず、大学の卒業学位も取れないが、授業を取ることによって、就職に有利に働くようなスキルを身につけるのである。
 それらは、いわゆる「ソフトスキル」というもので、自信を持つことや自分が自立していろいろな行動ができるようになることは、将来、仕事をする上でとても重要なことなのである。

 また、大学では、アルバイト学生として学内において働いている知的障碍学生も少なくない。
 様々な事務の補助業務をしたり、あるいは、キャンパス内にある植物園の管理・清掃業務をしたりなど、様々な業務を行っている。
 こうした労働に対しては、賃金を支払うための学内の予算や他団体からの寄附金などが活用されている。
 このように雇用関係を結ぶメリットのひとつは、それにより学生たちがより頻繁にキャンパスを訪れ、より多くのことを他の学生たちから学ぶ機会が増えるということがあげられる。



【引用おわり】

 知的障害のある学生の中には、大学内でアルバイトするものもいる。
 大学でも補助業務に雇用する機会をつくっている。
 すばらしい試みである。
 実践的な仕事を学内で経験する意義は大きい。   
 
 (ケー)
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