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知的障害のある学生によって新たな発見をクラスにもたらす

 24, 2018 05:18
 知的障害のある学生たちは、一般の学生や教員に対していい影響を与えている。

 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第72回目だ。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第5節 大学における知的障碍者受け入れの具体的な取り組み状況

2 マサチューセッツ州立大学ボストン校「THINK COLLEGE Program」

 クラスの教員や他の学生たちも、知的障碍学生がいることにより、各クラスで様々な恩恵がクラスに働いていると語っている。
 例えば、教員たちは、普段教えていたことに対し、普通の学生から返ってくる質問や意見とは異なる視点からの意見などが出されるという。
 そこで、普通の常識では考えられない発言によって、他の学生たちは、より広範にものごとを考えさせされるようになったり、あるいは教員もこういう見方もあるのだと知ったりする機会にもなるという。
 例えば、詩の授業で、一般の学生たちは、体裁よく格好付けた作品を作り出そうとするが、知的障碍学生は、自分の体裁などに構わず、ストレートに表現したいことを表現する。これは、荒削りではあるが、周囲に対し説得力や感動をもたらすことが多く、それにより「本当の創作活動というのはこういうもなのだ」と、新たな発見に心躍らす学生たちも少なくないという。



【引用おわり】

 以上のようなプラス評価は、大学全体にとっても良い。
 知的障害のある学生を持続的に受け入れることができる。
 こうしたことが米国の大学に知的障害のある学生を多く受け入れることになったのだろう。   
 
 (ケー)
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