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レズリー大学が知的障害者を受け入れた最大の目的

 17, 2018 05:00
 レズリー大学は、米国でも知的障害者を大学受け入れに先鞭をつけたところである。
 その目的は、知的障害者にも大学生活の機会を与えるものであった。
 大学においてはライフスキルを向上するためのプログラムが取り入れられた。

 以下において、そうした内容が詳しく述べられている。  
 本報告書の引用は第65回目だ。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第5節 大学における知的障碍者受け入れの具体的な取り組み状況

1 レズリー大学「Threshold Program」

 レズリー大学が、知的障碍者を受け入れた最大の目的は、知的障碍者に対して大学生活を体験させる機会を与えることであった。
 大学での教育プログラムの実施においては、彼らには、独自のスペシャルニーズがあるため、一般の大学生とは別のクラスを編成する「完全分離型」である。
 そこでの授業の内容は、主に、お金の管理や調理、自分の自由時間をどのように計画立案し楽しく過ごすか等のライフスキル向上に関する学習や、就職のための就労スキルを身につけることである。



【引用おわり】

 レズリー大学のライフスキルプログラムは効果的だった。
 それだからこそ、少しずつ改良しながら40年近く続いた。
 本人や家族のニーズに応えた大学側の努力とともに、行政も含めた関係者の連携がここまで続けられてくることができた理由である。     

 (ケー)
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