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親の声が大きな力になる

 07, 2018 05:00
 知的障害者の大学受け入れについて、抵抗感が大きい。
 ネットの匿名掲示板では否定的で揶揄する意見が多数占める。
 こうした傾向を打破したい。
 鞍手ゆたか福祉会の理事長は、米国での知的障害者の大学進学を考える研究集会に参加して質問に立った。
 親たちの力を信じて、親が声をあげる必要性が強調された。
 
 そのことに関しての内容が以下の通りである。
 本報告書の引用は第55回目になる。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第3節 アメリカにおける高等教育

4 オハイオ州全体の組織-インクルーシブな高等教育機関の就労支援に向けて

回答
 「親の力、大きな声で親が、声をあげるということが大きな変化を生むと思いますね。
 常にそうだったし、これからもそうなると思います。」

理事長
 「ありがとうございます。がんばりますので宜しくお願いします。」



【引用おわり】

 結局は、一番の当事者たちが声をあげることが課題解決に近づく。
 ここでは、知的障害者本人だけでは限界がある。
 その親たちこそ高等教育の必要性について発言することだ。
 「手をつなぐ育成会」は60年以上の歴史を積み重ねてきた。
 かつて昭和20年代当時は義務教育さえ受け入れてもらえなかった。
 それを突破し、昭和54年には養護学校義務制を実現させた。
 さらに、後期中等教育の高等部設置までこぎつけることができた。
 18歳までの教育はほぼ可能になった。
 それ以降は、就労や生活介護となっている。しかし、もっと幅広い選択肢があっていい。
 大学等の教育機会について検討する必要がある。
 それが、鞍手ゆたか福祉会が実践している福祉型大学である。     

 (ケー)
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