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知的障害者の受け入れ基準は

 02, 2018 05:00
 知的障害者のカレッジへの受け入れ基準は一応設定している。
 ただ、模索中の部分も残しているのが現状だ。

 そのことに関して、米国オハイオ州における実情が以下に記されている。
 本報告書の引用は第50回目になる。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第3節 アメリカにおける高等教育

4 オハイオ州全体の組織-インクルーシブな高等教育機関の就労支援に向けて

質問
 「大学で受け入れ NO ということはあるのですか。」

回答
 「やっぱり大学で、身体的な問題や感情的な問題で、非常に障碍が重いとか障碍の程度が判断できない場合は NO という場合があります。また、障碍がひとつでなく複合的で大きな問題になりうるという場合には、NO という場合があります。」

質問
 「入学基準はどういうところに置いているのですか。」

回答
 「基本的にオープンなので、何々だからダメだということはありません。
 時には、高校卒業の資格がなくても受け入れています。
 我々の場合には、ある程度基準を設けていて、そのレベルであれば受け入れます。
 例えば読解力がこれだけあればいいということ、必要であるということを決めていますね。
 今、そういうことを模索しているというところでもあります。」



【引用おわり】

 入学基準といったことをオープンにはしていない。
 実験的な試みをしているからだろう。
 カレッジに受け入れて知的障害者の成長がどのようになるか明らかにしようとしているのである。  

 (ケー)
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