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知的障害者のカレッジプログラムをどのように導入するか

 24, 2018 05:00
 知的障害者をカレッジに受け入れるには、容易なことではない。
 カレッジ受け入れのプログラムを実施するリーダーが必要だ。
 そのリーダーがカレッジにもたらすメリットをカレッジに対して説得できなければならない。
 それも一時的なものでなく、継続するものとしてスタッフの多くが認識できるようにするのだ。

 そうした内容が、以下に記されている。
 本報告書の引用は第42回目になる。
  


【引用はじめ】

file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/ZKHT9TQV/kaigaishisatsu.pdf
諸外国における 知的障碍者の大学進学 ~アメリカ・カナダ・オーストラリア・韓国の現状~
社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会 海外知的障碍者高等教育研究班
長谷川 正人・長谷川 美栄・志免木 章・井手 祐輔/他
2016年11月30日

第1章 アメリカにおける知的障碍者の大学進学

第3節 アメリカにおける高等教育

3 ジョージア州における知的障碍学生のインクルーシブな高等教育

 ここから学んだことは、プログラムをキャンパスで行うためには、誰かリーダー、つまり引っ張っていく人が必要であるということです。
 事務関係であれ、何であれすべてを引っ張っていく人材、スタッフが必要だということです。
 つまり私自身が大学でこの話をしようとしても、この話をするために学長に会うのに 1 年かかったわけです。
 だからキャンパスには、リーダーがいて、そのリーダーを中心として活動が行われるという形でなければならないということです。
 そして大学に対しては、このプログラムのために既に持っているお金や人材を使うのではなくて、新たにプラスの効果をもたらすということを伝えます。
 またこのプログラムは継続的な取り組みであることも伝えます。



【引用おわり】

 知的障害者のカレッジ受け入れについては、十分な実績がない。
 実験的な試みを行うのである。
 やってみる価値があることを説得しないと。
 そうした突破力のあるリーダーが必要となる。            
     
 (ケー)
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