残念ながら現在「ステージ」は休刊中

 01, 2017 05:07
 わかりやすい情報提供誌「ステージ」は現在休刊中である。
 日本唯一の知的障害者向けを標榜した季刊誌であった。
 全日本手をつなぐ育成会(現在、全国手をつなぐ育成会連合会)が発行していた。
 知的障害のある当事者も編集者として入っていた。
 編集長が障害のある当事者であった。

 そうした問題提起は以下のとおり。
 打浪文子氏の著述から第13回目の引用となる。 



【引用はじめ】

大阪+知的障害+地域+おもろい=創造
知の知の知の知
社会福祉法人大阪手をつなぐ育成会 社会政策研究所情報誌通算 2555 号 2015.7.28 発行

知的障害者への情報提供――わかりやすい情報提供の実現に向けて
打浪文子 / 障害学
シノドスジャーナル 2015 年 7 月 28 日

知的障害者への情報提供の実践例

 知的障害のある人々自身が紙面編集の過程に加わっていたこと、そして 2012 年度からは知的障害のある本人が編集長を務めていたことから、彼らの知りたい話題や彼らにとってのわかりやすい表現などを反映させることが可能な媒体でしたが、現在は残念ながら休刊 となっています。

【引用終わり】



 「ステージ」は知的障害者向けとうたっていても、子供や日本語が苦手な人たちにも楽しく読める。
 イラスト、写真等も理解に役立つものとして使われている。
 魅力あるニュースペーパーであった。
 楽しみに待っている人もいたはずだ。
 読者層を増やす手立てを考えれば、採算もあうやり方が考えられるのでないか。        
 
(ケー)
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