「NHK NEWS WEB EASY」の実践に注目

 16, 2017 05:57
 言語的弱者に対する「やさしい日本語」の実践が始まっている。
 その実験的試みは、「NHK NEWS WEB EASY」と呼ばれるものだ。
 「小中学生」及び「外国人住民」を対象にしたものだ。
 今後、知的障害者にとっても役立つものになる可能性がある。
 今後の発展に期待したい。
 
 打浪(古賀) 文子氏の論文からである。
 本論文の紹介は第52回目である。連続で紹介している。



【引用はじめ】

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jajls/17/1/17_KJ00009727988/_article/-char/ja/
社会言語科学
Vol. 17 (2014-2015) No. 1 p. 85-97
知的障害者への「わかりやすい」情報提供に関する検討 : 「ステージ」の実践と調査を中心に
打浪(古賀) 文子( 淑徳大学短期大学部こども学科 )

5. 今後の課題    一 「わかりやすい」情報提供へ向けて一

 国内では,北欧の「8SIDOR」のように,知的障害者のみならず幅広い言語的弱者が一つの情報源を利用するような形での分野を超えた連携はこれまでほとんどなされてこなかったが,2012年4月より始まった「小中学生」及び「外国人住民」を対象とした「やさしい日本語」の実 験的試行である「NHK NEWS WEB EASY」の実践は注目に値する.

(つづき)

【引用終わり】



 知的障害者へのわかりやすい情報提供の実践はごく限られている。
 これを拡大していく必要がある。
 専門の担当拠点の構築が課題となる。             
        
  (ケー)
関連記事

COMMENT 0

WHAT'S NEW?