◆障がい名より、その人を見て欲しいのです

 27, 2017 11:28
昨日、仕事が終わり家に帰ったら郵便受けにいつもお世話になっている事業所が発行している会報が届いていました。
いつものように荷物を置いて、まずは表紙から読み始めたのですが・・・
なんだか、心の中にずっしりとした錘がのしかかってきたような気持になりました。

花縮小


ここの事業所は、未就学児から青年期の知的障がいのある人を支援しています。
放課後等デイサービス事業もやっておりますので、そこを利用している中学生との会話でした。
何かの話から、将来の話になったそうです。

世の中は障害者に対する差別だらけだ。途中から障害者になった人は簡単に会社を辞めさせられないけれど、
自分のように小さいころから障がい名が付いている人はきっと就職はできないのだと思っている。
自分という人を見て判断されるのではなく、障がい名で判断されて就職は無理といわれるのだ。

というのだそうです。

知的障がいのある中学生の本人が、このようなことを感じているということなのです。
なんと、世の中を冷静に見ているのでしょう。
この記事を書いた方も、返す言葉もなかったそうですが、私もまた何とも言えない気持ちになりました。

私は今、仲間たちと一緒に、微力ながらも知的障がい者の事、自閉症者のをしってもらうために
啓発隊を作って活動を始めたところですが、まだまだ、興味をしめしてくださるのは関係団体や関係者が多いです。
でも、その方たちから、障がいのある人の事をあまりしらない人たちへご紹介いただき、
自分の地域にいる障がいのある人たちを同じ地域の一員として気にかけてもらえたらうれしいです。

なんだか、まだ中学生なのに将来に希望が持てないなんて悲しいですよね。
そして、それが障がいのせいなのだ、なんて思っているのであれば、本当に悲しいことです。
本人の自己肯定感が上がっていくような嬉しい出来事が、これからたくさんあるといいな~~~


ご訪問ありがとうございます。事務局(F)


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