「わかりやすい」情報提供の先行的試みの調査

 30, 2017 05:00
「わかりやすい」情報提供とは、何かについて現状をまず把握する必要がある。
 先行研究が今どの水準にあるか。
 学術上どうなっているか。
 また、実践上どうなっているか。
 二つの観点より整理するというのだ。
 以下の引用において述べている。

 打浪(古賀) 文子氏の論文からである。
 本論文の紹介は第5回目である。連続で紹介している。



【引用はじめ】

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jajls/17/1/17_KJ00009727988/_article/-char/ja/
社会言語科学
Vol. 17 (2014-2015) No. 1 p. 85-97
知的障害者への「わかりやすい」情報提供に関する検討 : 「ステージ」の実践と調査を中心に
打浪(古賀) 文子( 淑徳大学短期大学部こども学科 )

1.  は じ め に

 本稿では ,国内の知的障害者に対する 「わかりやすい 」 情報提供の , 学術的 ・実践的課題の双方を導出することを目的 とする.
 まずは先行研究の整理から学術的課題を整理する.
 続いて知的障害者への 「わかりやすい 」 清報提供の先駆的な実践例である, 知的障害者向けの定期刊行物 「みんながわかる新聞 『ステージ』」 に関する調査を通して , 「わかりやすい」 情報提供の普及のための具体的知見及び課題を得る.

(つづき)

【引用終わり】



 以上の内容をこれからていねいに追っていく。
 本論文は「わかりやすい」情報提供を述べた貴重なものだ。
 こうした事に対し、興味を持つ研究者が少ないのは残念である。
 知的障害者への理解を進める上で大切な課題なのだが。
 合理的配慮を考えるには、重要な観点となるはずだ。 
     
  (ケー)
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