情報提供の対象者に合わせた配慮

 20, 2017 05:00
 どんな人に対して、情報提供するのか。
 そうしたことを配慮して、文書等の作成に努める必要がある。
 わかりやすい、読みやすい配慮は、相手に確実に情報が届くということである。
 それには、色使いにも注意して見やすくする。
 拡大文字、写真、連絡先などにも配慮して多くの人がわかるものにすることだ。

 わかりやすい情報提供のためのガイドラインに関する、第9回目の紹介である。
 


【引用はじめ】

わかりやすい情報の提供のためのガイドライン

平成27年(2015年) 月発行

三重県健康福祉部地域福祉課ユニバーサルデザイン班

〒514-8570 三重県津市広明町13 電話番号 (059)224-3349 ファックス番号 (059)224-3085
E-mail: ud@pref.mie.jp
http://www.pref.mie.lg.jp/UD/HP/index.htm

「わかりやすい情報の提供のためのガイドライン(案)」(簡易版) 平成27年3月2日

色使いに関する配慮

カラーユニバーサルデザイン

●図やグラフ等で色分けで区別しやすくしたり、強調する場合、見る人によっては
逆にわかりにくくなることがありますので、色の組み合わせには注意しましょう。
例えば濃い赤と黒の区別がしづらい人がいます。


情報提供の対象者に合わせた配慮

●目の不自由な人等に対しては、拡大文字版、点字翻訳版、音声コード(文字読み上げ用コード)
  などの対応が考えられます。

●読む人の多くが高齢者や子ども、外国人などで占められる場合は、
分かりやすくやさ しい日本語、写真やイラストを多く用いるなどの配慮を検討しましょう。

●末尾等に連絡先、問い合わせ先を記載する際には、電話番号に加えてファックス番号やメールアドレスを記載してください。

※耳が不自由な人等にとって、電話は利用しやすい連絡手段ではないので、
あらかじめ複数の手段を用意しましょう。

(つづく)

【引用終わり】



 情報提供者は、読んでくれる人がどのような人かイメージすることである。
 それに合わせてわかりやすいものを作成する。
 そのような心がけを続けていけば、わかりやすいものが当たり前になっていく。
 それがスタンダードになる。
 こうしたことをめざしているのが三重県の実践といっていい。 
  
  (ケー)
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