コミュニケーションシンボルの利用

 14, 2017 05:00
 コミュニケーションをする場合、音声語や文字の理解が困難な人がいる。
 そうした人とのコミュニケーションはいかにあれば良いか。
 そこで開発されたのが絵や写真、シンボルなどの視覚的なものを利用する方法である。
 今までこうしたコミュニケーションについてずっと紹介してきた。
 コミュニケーションシンボルと呼ばれるものだ。

 本論文の紹介は第212回目である。 



【引用はじめ】

http://web.econ.keio.ac.jp/staff/nakanoy/article/self_determination/report02.html
第1部 障害のある人の自己決定・自己管理を引き出すためのマニュアル
     主任研究者 中邑賢龍(香川大学)
     分担研究者 中野泰志(慶應義塾大学)
              坂井聡(金沢大学大学院)
              岩根章夫(姫路市総合福祉通園センター)
              中澤惠江(国立特殊教育総合研究所)

自己決定・自己管理を引き出すためのマニュアル

6 コミュニケーションが広がらない

6-B 誤解が生じる

6-B-4 言葉が不明瞭

A コミュニケーション(発信)を支える技法(AAC技法)

A-4 シンボルコミュニケーション技法を利用する

•A-4-1 コミュニケーションシンボルとは?

 コミュニケーションは,音声や文字で行うものだというように考えがちであるが,文字の理解が出来ない人や,音声表出が困難な人,ことばの理解が困難な人はどのようにしてコミュニケーションすればいいのであろうか。
 近年,障害をもつ人たちのコミュニケーション手段として,誰にでも分かりやすい絵やシンボルを利用したコミュニケーションが考えられるようになってきた。
 このように,コミュニケーションに使うためのシンボルをコミュニケーションシンボルと呼ぶ。

(つづく)

【引用終わり】



 障がいのある人それぞれに合ったコミュニケーションシンボルを試す必要がある。
 障がいのある人の実情をふまえて、そのニーズに合ったシンボルを見出す。
 一つずつやり取りができるシンボルを積み上げていく。
 ステップバイステップで確実にその数を増やすのである。 

  (ケー)
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