コミュニケーションカードとコミュニケーションボード

 04, 2017 05:10
 今回紹介する内容は、ローテク・コミュニケーションエイドのカードとボードである。
 シンボルを本人と支援者等が、スムーズにやりとりできるようにしたものである。
 カードを提示することで、シンボル内容を互いに理解し合う。
 そのカードをボードにいくつも並べて、必要なシンボルを選ぶといったやりとりをする。
 本人と支援者等がより良いコミュケーションをできるように工夫した道具である。

 本論文の紹介は第203回目である。 



【引用はじめ】

http://web.econ.keio.ac.jp/staff/nakanoy/article/self_determination/report02.html
第1部 障害のある人の自己決定・自己管理を引き出すためのマニュアル
     主任研究者 中邑賢龍(香川大学)
     分担研究者 中野泰志(慶應義塾大学)
              坂井聡(金沢大学大学院)
              岩根章夫(姫路市総合福祉通園センター)
              中澤惠江(国立特殊教育総合研究所)

自己決定・自己管理を引き出すためのマニュアル

6 コミュニケーションが広がらない

6-B 誤解が生じる

6-B-4 言葉が不明瞭

A コミュニケーション(発信)を支える技法(AAC技法)

A-2 代替手段(ローテク・コミュニケーションエイド)を利用する

A-2-2 コミュニケーションカードとコミュニケーションボード

 シンボルをコミュニケーションに活用する際に,一つ一つのシンボルをカードにして,やりとりすることが出来るようにしているものをコミュニケーションカードをと呼ぶ。
 限定されたシンボルを使って,やりとりを成立させる際に使えば有効である。
 複数のシンボルを並べて複数のシンボルを使ってやりとりをすることが出来るように考えられたものが,コミュニケーションボードである。
 複数のコミュニケーションカードを並べて,ボードを作ることも出来る。

(つづく)

【引用終わり】



 シンボルを介在することで、なかなかスムーズにいかなかったやりとりをうまくいくようにした。
 コミュニケーションカードとボードの活用によって、より良いコミュニケーションを目指す。
 うまくいくケースが多い。
 シンボルをカードやボードの手立てによって、いろんな場面で活用できる。
 本人の生活をより良く充実したものにするのである。
 
  (ケー)
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