話題が少ない

 21, 2017 05:00
 互いに話が続かない。
 会話が続かない。
 話することが途切れてしまう。
 気まずくなってしまうことがある。
 楽しくおしゃべりする話題が必要なのだ。
 障がいのある人にとって、どんなことに興味関心があるか聞きだすことである。
 こうした事をきっかけに話題を広げていくことだ。

 本論文の紹介は第161回目である。 



【引用はじめ】

http://web.econ.keio.ac.jp/staff/nakanoy/article/self_determination/report02.html
第1部 障害のある人の自己決定・自己管理を引き出すためのマニュアル
     主任研究者 中邑賢龍(香川大学)
     分担研究者 中野泰志(慶應義塾大学)
              坂井聡(金沢大学大学院)
              岩根章夫(姫路市総合福祉通園センター)
              中澤惠江(国立特殊教育総合研究所)

自己決定・自己管理を引き出すためのマニュアル

6 コミュニケーションが広がらない

6-A-1 話題が少ない

 何を話してよいのか分からないために,会話が続かないことがある。
 一般的には生活するなかで,共通の話題が生まれ,会話が盛り上がっていくわけであるが,障害をもつ人のなかには会話を続けることが出来なかったり,会話を切り出すことが出来なかったりする。
 このような場合,障害をもっている人たちと会話をするのは困難だと感じることもあると思われる。
 しかし,これは,会話能力の問題ではなく,話題がないためにその結果として会話が続かないということもあるのではないだろうか。
 共通の話題があれば話が続くかもしれないのである。

(つづく)

【引用終わり】



 身近な出来事、今やっている仕事、家族のことなど話題はさまざまである。
 その中の本人にとって話しやすいことを見出すことだ。
 互いの共通の体験があれば一番いい。
 学校であったこと、事業所の人のこと、楽しかったこと、失敗したことなどである。
 こうした会話が続くようになれば、互いに理解が進み、ますます会話が広がっていく。 
    
  (ケー)
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