時間をあける・タイミングをみる

 18, 2016 05:00
 今度の事例は、うまく興味を引き出す方法である。
 満腹時では食べ物に興味を示さない。
 しかし、空腹時には興味を示すはずだ。
 そうしたタイミングを見計らった対応を提案している。
 
 本論文の紹介は第98回目である。 



【引用はじめ】

http://web.econ.keio.ac.jp/staff/nakanoy/article/self_determination/report02.html
第1部 障害のある人の自己決定・自己管理を引き出すためのマニュアル
     主任研究者 中邑賢龍(香川大学)
     分担研究者 中野泰志(慶應義塾大学)
              坂井聡(金沢大学大学院)
              岩根章夫(姫路市総合福祉通園センター)
              中澤惠江(国立特殊教育総合研究所)

自己決定・自己管理を引き出すためのマニュアル

4 指示が通らない(コミュニケーション出来ない)

4-3 注意が向いていない

【事例】

B-5 時間をあける・タイミングをみる

 満腹時に食べ物の選択を求められても,ほとんどの人はあまりそれに興味を示さないだろう。
 このように選択をする上で,タイミングは重要な要素である。
 選択肢を提示して反応がなくても,後でやってみると反応がある場合もある。

(つづく)

【引用終わり】



 上記の事例は、常識的過ぎるため忘れがちだ。
 1回や2回試みてうまく反応してくれないからやめてしまう。
 そうじゃなくて、少し間をおいてから再度試みる。
 そうすると、タイミングよく反応するケースもある。
 時間を空けたり、タイミングを考える対応の重要性を指摘している。
  
  (ケー)
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