視力検査を実施し補助手段を提供する

 13, 2016 05:00
 「見え」の実情がどうなっているか。
 しっかりと把握しておくことである。
 日常の活動において、どんな様子か観察しておく必要がある。
 視覚に障がいがあれば、可能な対応をしなければならない。
 
 本論文の紹介は第93回目である。 



【引用はじめ】

http://web.econ.keio.ac.jp/staff/nakanoy/article/self_determination/report02.html
第1部 障害のある人の自己決定・自己管理を引き出すためのマニュアル
     主任研究者 中邑賢龍(香川大学)
     分担研究者 中野泰志(慶應義塾大学)
              坂井聡(金沢大学大学院)
              岩根章夫(姫路市総合福祉通園センター)
              中澤惠江(国立特殊教育総合研究所)

自己決定・自己管理を引き出すためのマニュアル

4 指示が通らない(コミュニケーション出来ない)

4-2 見えていない

R-4 視力検査を実施し補助手段を提供する

 視覚障害には様々な原因がある(目そのものの問題だけでなく,脳や神経に原因がある場合もある)。
 原因によっては眼鏡やコンタクトによって有用な場合もあるが,そうでない場合もある。
 そのため,医療機関で原因をはっきりさせ,「見え」の様子を評価し,可能な治療や視覚的な矯正を検討することは大切である。

 しかし,知的な障害がある人は通常の検査では「見え」の様子が判断できないこともある。
 発達に問題がある人は,子どもが比較的よく通っている眼科へ相談する方が良いかもしれない。
 また,日頃から「見え」の様子を観察し,伝えておくことが大切である。

 眼鏡やコンタクトなどで視力の矯正が十分にできない若しくは困難な場合も,その見え方に応じた環境の配慮で視覚を活用できる場合がある(部屋の区切りをコントラストのはっきりしたカーペットで仕切る。黒地に白の文字やシンボルを使うなど)。

(つづく)

【引用終わり】



 「見え」に問題があれば、それに対して可能な限りの矯正が必要となる。
 眼鏡などであれば、それに慣れなければならない。
 結構、そうしたことでもいろんな配慮がいる。
 十分な「見え」の機能を発揮できるようにすることである。
  
  (ケー)
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