選択とコミュニケーションの一致

 13, 2016 05:00
 選択肢の中から選ぶといってもいろいろな方法がある。
 それについて、以下の引用で述べている。
 選択するために、さまざまなコミュケーション手段があることが分かる。
 障がいによっては、それが簡単に身につかない場合がある。
 適切な支援によって、学習することが望ましい。
 
 本論文の紹介は第62回目である。 



【引用はじめ】

http://web.econ.keio.ac.jp/staff/nakanoy/article/self_determination/report02.html
第1部 障害のある人の自己決定・自己管理を引き出すためのマニュアル
     主任研究者 中邑賢龍(香川大学)
     分担研究者 中野泰志(慶應義塾大学)
              坂井聡(金沢大学大学院)
              岩根章夫(姫路市総合福祉通園センター)
              中澤惠江(国立特殊教育総合研究所)

自己決定・自己管理を引き出すためのマニュアル

3 コミュニケーション出来るが自分で決められない(自己決定出来ない)

3-1 選択経験が無い

A-5 選択の技法

選択肢を選ぶ方法として,直接選ぶ方法と間接的に選ぶ方法がある。

 直接示す方法には,
 手を延ばす,
 言葉で伝える,
 指差す,
 視線で示すなどの方法の他に,
 コミュニケーションエイドを使う方法が,
 間接的なものとしては,
 相手が1つ1つ示す選択肢に対し,
 Yes/Noのサインで答える方法がある。

 いずれの方法も誰もがすぐに使えるわけではなく,障害によっては練習することが必要となる。

(つづく)

【引用終わり】



 上記では、選択肢の中から適切に選ぶ方法がいくつかあることを示した。
 1 手を延ばす(クレーンともいう)
 2 言葉で伝える(一番わかりやすい)
 3 指差す
 4 視線で示す(わかりやすいとは言えない)
 5 身振り(ジェスチャー・サイン)
 6 絵カード等の代替物(VOCCA)
 7 その他

 障がいの実態に合わせて、学習が可能な方法を見出すことである。
 段階的に、計画的に。
  
  (ケー)
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