ハイテク・コミュニケーションエイド

 06, 2016 05:00
 コミュニケーションエイドして、ローテクエイドを前回は紹介した。
 今回は、ハイテクコミュニケーションエイドに関する紹介である。
 主として、電子系統のエイドである。
 ローテクに比べ、高価である。
 ローテクもハイテクも甲乙つけがたい。
 さまざま試みて、個人に合ったエイドを選択することである。
 
 本論文の紹介は第25回目である。 



【引用はじめ】

http://web.econ.keio.ac.jp/staff/nakanoy/article/self_determination/report02.html
第1部 障害のある人の自己決定・自己管理を引き出すためのマニュアル
     主任研究者 中邑賢龍(香川大学)
     分担研究者 中野泰志(慶應義塾大学)
              坂井聡(金沢大学大学院)
              岩根章夫(姫路市総合福祉通園センター)
              中澤惠江(国立特殊教育総合研究所)

自己決定・自己管理を引き出すためのマニュアル

1-4 発信手段を持たない

 発信手段がなければ訴えることができないのは当たり前のことである。
 外国に行って言葉が分からないときには,あまりコミュニケーションをとりたくない人が多いはずである。
 訴える手段を獲得すると訴える行動も増えてくる。

A-3 代替手段(ハイテク・コミュニケーションエイド)を提供する

 コミュニケーションの代替手段で,パソコンを用いたコミュニケーションエイドやVOCA,PDAなどは,ハイテクのコミュニケーションエイドと呼ぶ。
 ハイテクエイドの場合は,その人自身の音声ではないが,音声を出力することが出来るため,周囲の人の注意を獲得しやすいという特徴がある。
 この伝達性の高さを活用してコミュニケーションが成立する快の経験をすることができるように活用するのである。
 ハイテクエイドの場合でも,利用する人が言いたい言葉をどのように登録するのかがとても大切なことになってくる。

A-3-1 ハイテク・コミュニケーションエイドとは?

 ハイテクコミュニケーションエイドとは,ハイテクを駆使したコミュニケーションエイドのことである。
 音声を出力することの出来るVOCA(Voice Output Communication Aids),コンピュータを使った意思伝達装置などがそれにあたる。
 相手の注意を引きやすい,コストが少し高めである,使う場所が限定されるという特徴をもっている。

(つづく)

【引用終わり】



 ローテクもハイテクも使ってみなくてはわからない。
 障がいのある人が、支援者とどんなやりとりをすることができるか。
 よくその実情をとらえることだ。
 比較的、やりとりができるのはどんなエイドによるものか。
 検証することだ。
 
 (ケー)
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