デイジー録音図書

 09, 2016 05:00
 スウェーデンにおける障がい者向け図書づくりは、先端的である。
 単なる読み物で提供するだけでなく、音や動画といったマルチメディアを利用したものとなっている。
 それも参加型の仕様といった試みがなされたものまである。
 実際、どんなものか見たいものだ。
 
 本報告の紹介は第8回目となる。



【引用はじめ】

 http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/resource/other/bror.html
 認知・知的障害者にとっての分かりやすい情報
 ブロール・トロンバッケ
 読みやすい図書センター、スウェーデン
 発表年月 2001年10月5日

◯ 読みやすい図書、及びその概念、またスウェーデンの読みやすい図書、及びデジタル出版について報告

 またデイジー録音図書は、障害者にとって、特に読書力に問題のある方々にとって、非常に有効であると考える。
 当基金は、デジタル出版について非常に関心を高めており、これまでのところ、発行した殆ど全ての本は、録音図書、その多くがデジタルのフォーマットに基づいた形で提供されている。
 またそれ以外にも、マルチメディアに対応し、CD―ROMやウェブ上で提供している。
 例えば、インタラクティブなドラマというものを特に知的障害者向けに提供している。
 またウェブ上で、録音新聞を、合成音声で提供している。
 デジタルフォーマットにおける実験的な試みとして、インターネット上でデイジーを使って様々な実験をしたいと考えている。
 これは、スウェーデン障害者団体の協力のもとで行う予定である。
 その中ではニュースやゲームやチャットなどを、インタラクティブなドラマなどと一緒に提供したいと考えており、それ以外にも、DVDによる図書や、電子本なども、実験的な試みを既に開始している。

(つづく)

【引用終わり】



 スウェーデンの実践は、障がい者向け読みやすい図書が、容易に手に入りやすくする試みがなされている。
 ネットを活用することによって。
 こうすることによって、スピーディーに必要な人に届けることができる。
 このようなシステムを構築し、多くの障がい者が利用するようになるといい。

 (ケー)
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