デジタル技術を活用

 07, 2016 05:00
 知的障がい者に対する情報提供の手段として、デジタル技術の開発は有効である。
 積極的にソフトウェアが開発されることが望ましい。
 利用者のスキルに即した多種多様なものが開発されるといいのだが。

 本報告の紹介は第6回目となる。



【引用はじめ】

 http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/resource/other/bror.html
 認知・知的障害者にとっての分かりやすい情報
 ブロール・トロンバッケ
 読みやすい図書センター、スウェーデン
 発表年月 2001年10月5日

◯ 読みやすい図書、及びその概念、またスウェーデンの読みやすい図書、及びデジタル出版について報告

 次に情報技術、及び、デジタル出版の分野で、デジタル技術、例えばコンピュータのソフトウエアプログラムや、マルチメディアのツール、例えばCD―ROM、DVDやウェブサイトなどが障害を持った人々、そして精神障害の方々に非常に有効であると考えられている。
 アクセス性の問題については、デジタル形式のものであれば、利用者のスキルに合わせて利用することができるので、大いに効果的である。
 そうした障害者が必要とするソフトを作ることが重要である。
 つまり機能的なインターフェイスを開発する必要がある。
 そういった意味でデイジーやSMILは非常に有効であると考えている。

(つづく)

【引用終わり】



 現在のところ、知的障がい者がデジタル技術の恩恵を受けている例はあまり聞かない。
 簡単な学習教材はあるみたいだが。
 計算や文字の学習などに使って、効果上げている例はあるだろう。
 ごく一部の学習だけでなく、生活全般を支援するようなデジタル技術の活用である。
 理想的に言えば、難しい言葉をわかりやすく言い換えてくれる翻案ソフトウェアがあるといい。
 それが絵になったり、動画になったりするといい。
 それも瞬時に表示されるようになればなおいい。
 こうしたことに興味を持ってくれる開発者が現れてほしい。

 (ケー)
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