言い換えのパタ ーン分析

 29, 2016 05:06
 ステージの記事をわかりやすくするために、一般紙とは異なる言い換えをしている。
 本論文では、その言い換えのパターンの構造を4つに分けた。

 ● 「名詞+スル」の言い換え
 ● 「数字」の言い換え
 ● 「複合名詞」の言い換え
 ● 「修飾部+体現」の言い換え
  
 本論文の紹介は第14回目となる。



【引用はじめ】

 知的障がい者のコミュニケーション支援に向けたテキスト分析
 工藤 瑞香 大塚 裕子(公立はこだて未来大学システム情報科学部)
 打浪(古賀)文子(淑徳短期大学こども学科)
 言語処理学会 第19回年次大会 発表論文集 (2013年3月)
 file:///C:/Users/仁/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/Y5LKSS8K/B4-5.pdf

3.6. 言い換えに関する分析

3.6.2. 分析結果

 現段階では,大きく4つの言い換えのパタ ーン傾向をあげるにとどまるが,4つのどれにも分類されない表現やわかりやすさと引き 換えに情報が欠落してしまうような表現がみられることなどから,今後はさらに分析を進め,情報の欠落に関する表現についても考察する.

(つづく)

【引用終わり】



 以上のように、4つの分類にはあてはまらない表現も多い。
 わかりやすさを優先することで、正確に情報を伝えることができない表現も出てくる。
 わかりやすさと共に、正確な情報のあり方について研究を重ねる必要がある。
 それには、実践不足ではあることは否めない。
 もっとこうした分野に関心を示す研究者が必要だ。
 
 (ケー)
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