誰にでもわかる情報提供を目指す 

 15, 2016 05:13
 知的障がい者にとって、わかりやすい情報提供が一般に広まれば、日本語を学ぶ外国人にも役立つ。
 失読症等の言語に障がいのある人たちの言語学習にも貢献する。
 また、小中学生で学習の遅れがちな児童生徒にも役立つはずだ。
 世の中のニーズは少なくないはず。
 世の中に対して、わかりにくいことだらけだと知的障がい者の立場で訴えていくことが必要である。



【引用始め】

http://synodos.jp/welfare/14700
2015.07.28 Tue
知的障害者への情報提供――わかりやすい情報提供の実現に向けて
打浪文子 / 障害学

今後の展望――誰にでもわかる情報提供を目指して 

 2016年4月から施行される障害者差別解消法では、公的機関(自治体の役所・銀行・病院等)における合理的配慮が義務として位置づけられます。
 すなわち、そうした場所でわかりやすい情報提供や説明を求めていくことができるようになります。

 今後は、知的障害者向けの情報提供のガイドラインのさらなる整備と検証を行い、わかりやすい情報提供とその方法を社会的に広めていくことが課題となるでしょう。

 さらに、他の分野と連携することで「誰にでもわかりやすい」という形での情報提供の可能性は広がっていくと考えられます。
 例えば、日本語を第一言語としない外国にルーツを持つ方々向けの、平易な日本語表現による情報提供である「やさしい日本語」の研究及び実践があります。

(注8)横浜市のホームページ「やさしい日本語版」 他に広島市などにも実践があります。

(注9)「NHK NEWS WEB EASY」は2012年4月から実施されている取り組みです。小・中学生や外国人の方々を対象とし、「やさしい日本語」によるニュースを一日5記事配信しています。

(つづく)

【引用終わり】



 知的障がい者と関わる人たちが、いかに彼らの身になって接しているか。
 その多くはコミュニケーション支援が大半である。
 相互理解は、情報のやり取りのあり方に左右される。
 もっともっとわかりやすさを追求することにかかっている。
 今も、情報提供に関しては知的障がい者の立場がないがしろにされたままである。
 その問題解決にもっとエネルギーをそそぐ必要がある。

 (ケー)
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