権利擁護の確保

 28, 2016 05:00
 成年後見制度について、簡潔な解説を百科事典マイペディアで行っている。
 ただ、専門用語が並んでいるのが難点だが。
 やむを得ないか。
 以下の引用をじっくり読んでほしい。
 成年後見制度は、権利擁護を確保しようとする制度であることがわかる。



【引用始め】

https://kotobank.jp/word/%E6%88%90%E5%B9%B4%E5%BE%8C%E8%A6%8B%E5%88%B6%E5%BA%A6-154782
コトバンク
成年後見制度 せいねんこうけんせいど

百科事典マイペディアの解説

成年後見制度【せいねんこうけんせいど】

 禁治産制度を緩和し,限定的・個別的な法律行為のみを代理・同意・補佐する後見人を選任することによって,成年に達した知的障害者や意思能力の衰退した高齢者の財産管理あるいは身上監護の能力を補充すると同時に,その権利(特に自己決定権)を擁護しようとする制度。

【引用終わり】



 禁治産制度は判断能力に欠ける人たちの権利を剥奪する制度であった。
 その問題に対応するため、成年後見制度という新たな制度を導入した。
 判断能力に欠ける人たちにとって、適切な財産管理や身上監護等を行うというのが、成年後見制度である。
 判断能力に欠ける人たちの権利を守る制度なのである。
 ただ、現状において該当する人たちにとって、適切に権利を擁護する仕組みになっているか。 
 お金がかかり過ぎる、成年後見人が不正行為を働いた、手続きが面倒といった負の話もよく聞く。
 こうした問題を解決するため、成年後見制度利用促進法が施行された。
 本制度が利用しやすく、被後見人にとって適切な対応がなされるようになればいいのだが。
 
 (ケー)
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