家族が実感できる目に見える将来像

 18, 2016 05:19
 「親亡き後」の心配を少しでも軽減する手立てが必要だ。
 それが成年後見制度の活用である。
 しかし、この制度は現状において十分活用されていない。
 どうも気軽に使ってみるかとならず、縁遠い存在だ。
 費用がかかる、その割に様々制約がある。法律にがんじからめにしばられる。
 それがなんとなく抱くイメージである。
 親が亡くなった後、いざという時本当に役立ってくれるのだろうかといった不安がある。
 親がいる間は親が今までどおり面倒見ればいいと思ってしまう。
 いざとなれば何とか周りの人たちがしてくれるだろうとかすかな願いを抱いている。
 しかし、これでは人任せで過ぎる。
 今から確実な方策を練っておく必要がある。
 
 以下は、法人によって成年後見を引き受ける組織づくりを提案している。
 秋田市会議員のブログから引用したものである。
 その第4回目である。今回の引用で最終回とする。



【引用始め】

http://www.tanaka-tutomu.com/column/201504.php
秋田市議会議員 田中つとむ 06 コラム 

「親亡き後」の備え 2015.04

 「親亡き後」の心配を払拭することは無理かもしれません。
 でも、軽減させるためには、「家族が実感できる、目に見える将来像」が是非必要です。
 秋田市手をつなぐ育成会の会員同士で力を合わせて「法人としての市民成年後見」の組織を立ち上げたい。
 そして、安心して住める「地域生活支援拠点」の整備を早期に進めてゆけたらと考えております。
 この二つのことができれば、いくらかは、将来の心配は軽減されるのではと考えております。
 私たち一人一人で出来ることは、本当に限られております。
 できない部分に外部から何らかの支援をしてもらえれば、個人が出来ることも大きく増えます。
 家族の生活も良い方向に大きく転換する事も、間違いのないことです。
 会員の皆様の更なるご協力をお願い申し上げる次第です。
(おわり)

【引用終わり】



 育成会が本人の将来をより良いものにしてゆくためにも、法人後見組織づくりに協力してみることも必要な時期にきている。
 親亡き後の心配を少しでも解消する具体策となり得るからだ。
 さて、どこから手をつけたらいいか。
 先進的な取り組みの情報収集から始めよう。

 (ケー)
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