親亡き後は本人による選択

 13, 2016 05:25
 親亡き後のことについて、話題にしている。
 「つづき」の2回目。
 「知的障害×自閉症×支援力プロジェクト」ブログからの引用である。
 「親亡き後の生活は誰が考えるべきか?」のタイトルで述べたものだ。
 本人ののぞむ方向で、親あるうちに対策しておく必要性を訴えている。



【引用始め】

http://teamaoi2003.com/post/1728
知的障害×自閉症×支援力プロジェクト

親亡き後の生活は誰が考えるべきか?

 なぜ、この、誰もが知っている「親亡き後」のことについて、やらなければならないとされていることです。
 しかし、どうして、いつも後回しになってしまうのでしょう。
 なぜ浸透しないのだろう?
 これは、親に求めるものなのだろうか?
 つまり、親がやるべきことは、私は先に死んだときに、あなたは、どこで生活したいのかの選択をしなさいねと子供に話しておくこと。 そういうことではないか。

 じゃあ、誰が親亡き後のことを考えるか?
 それは、ご本人じゃないでしょうか?
 たしかに、いままでも、いろいろな知的障害がある方たちと、さらっとお話はしたことがあります。
 でも、突っ込んでお話をしたことはありません。

 親が亡くなったら、あなたはどんな生活をしたいのですか?
 こういう質問は、浸透していないと思うのです。
 まあ、聞きたくない質問ですよね?
 親が、高齢になった時などに、入所施設に入ることになり、そのまま、親が亡くなれば、そこにいることになります。
 通所の場合は、緊急事態なので、空いてる事業所につなげます。
 場所や内容を問う時間はありません。
 でも、一人暮らしがしたいのかなど、聞く時間もないままです。
 特に重度といわれる方は、即入所系を考えます。
 人によってはひとり暮らしも可能でしょう。
 そして、グループホームなのかもしれません。
 でも、グループホームは、親が亡くなった時というのは、空いてない可能性が、ほぼ100%です。
 そうだからこそ、「親あるうち」からの利用の方がいいのです。
 (つづく)

【引用終わり】



 親が元気なうちに、本人の生活のあり方について様々手を打っておく。
 それも実際に本人に体験させながら。
 どれが本人にあっているか試すのである。
 親が亡くなったから、突然経験もない対応がなされたとしたら、本人が大変になってしまう。
 本人にとってベターな選択を親が健在なうちから試行錯誤するのがいい。

 (ケー)
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