障がい者支援

 25, 2016 05:00
 東日本大震災から5年がたった。
 発災当初の山形市内を中心としたさまざまな状況について、本ブログに記述した今までの内容を再録している。

 以下は、東日本大震災で被災した障がい者に対する支援の事例である。
 阪神大震災をきっかけにできたNPO法人の貴重な基金が支援金として拠出された。
 今回の熊本地震に際しても、多くの障がい者支援が始まっている。




♯地震発生から30日目=2億円投入NPO障害者支援
 
 April 09 2011 20:41
 平成23年(2011年)3月11日(金)14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.0)から30日目(4月9日、土曜日)。 また、大震災発生から30日目の新しい朝を迎えた。

 阪神大震災を教訓にできた障害者支援のためのNPO法人が、今までたくわえてきた基金全額2億円を投入資金とする。
 それが次のアサヒコムの記事である。
 
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【引用始め】

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201103240084.html
asahi.com 関西 2011年3月24日

大阪のNPO、基金2億円全額投入 被災した障害者支援

 阪神大震災を機にできた障害者支援のNPO法人「ゆめ風基金」(大阪市)が、16年かけて積み立てた基金約2億円の全額を、東日本大震災で被災した障害者の支援に投入する。「こんな日のためにためてきた。救える命をいま救いたい」という。

 「訪問介護の利用者が津波に巻き込まれ行方不明です」

 「お金が底をついた。早急に援助してほしい」

 ゆめ風基金のブログには、被災地の団体からの悲痛な訴えが並ぶ。障害者の状況はなかなか伝わってこない。そこで、安否確認や支援態勢づくりに役立てようと、被災地の約20団体からメールなどで得た情報を掲載したところ、アクセスが殺到。事務所では「支援したい」という電話が鳴りっぱなしだ。

 基金の設立は1995年6月。阪神大震災のとき、障害者の中に逃げ遅れや避難所で体調を崩した人が相次いだことから、障害者や支援者らが立ち上げた。永六輔さんや小室等さんら著名人にも協力を呼びかけ、約1万人の会員が集まった。基金の元手は寄付金で、新潟中越沖地震やハイチ地震など、これまでに総額約4千万円を国内外の障害者支援に役立ててきた。

 今回も素早く動いた。理事の八幡隆司さん(53)は、各地の障害者団体でつくる障害者救援本部を代表し、18日から20日にかけて福島県郡山市と仙台市で障害者の避難状況を確認。現地の団体から現状を聴き取ったところ、ガソリン不足でヘルパーが介護に向かえなかったり、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者のたんを吸引するチューブが不足したりしているという。

 知的障害者の中には、生活サイクルの急変で精神的に不安定になり、家族の負担も深刻化しているという報告もあった。対応が急務だとして、郡山、仙台の両市に障害者支援のための拠点を作ることを決め、21日に帰阪した。
(ケー)
【引用終わり】

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 支援はいくらあっても足りない。特に、障害者に合った適切な支援がすごく不足している。現地に拠点をつくってNPO法人「ゆめ風基金」が活動を始めた。
 このような活動がある限り、障害者にとっても「明けない夜はない」。(ケー)



 




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