深夜の地震

 24, 2016 05:00

 東日本大震災から5年がたった。

 発災当初の山形市内を中心としたさまざまな状況について、本ブログに記述した今までの内容を再録している。


 4月14日に発生した熊本地震は今日で10日が経過した。

 熊本、大分県を中心にずっと地震が続いている。

 14日の前震はM6.5、16日の本震はM7.3だった。いずれも震度7を記録、かつてないほどの地震である。これからも震度6弱程度の強い地震には警戒が必要とされている。


 以下は、東日本大震災において、1か月近くたってから大きな余震に見舞われた状況を記述している。


【引用はじめ】


♯地震発生から29日目=深夜の地震

   April 08 2011 09:04


  平成23年(2011年)3月11日(金)14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.0)から29日目(4月8日、金曜日)。

  また、大震災発生から29日目の新しい朝を迎えた。


深夜震度6強の地震発生

 昨夜、また大きな地震が発生した。
 4月7日午後11時32分、山形市内でも3月11日の大震災並みの揺れを感じた。
 私は寝床に入って深い睡眠状態にあったらしく、何が起きているのか一瞬とまどった。また、地震と感じながら、長いと思った。
 女房はまだ起きていて、あたりを懐中電灯で照らしていた。
 電気が付かない。停電だ。
 ラジオを付けると、宮城沖で地震発生、津波に注意と繰り返しアナウンスしている。
 えっ、また津波と思わずにいられられない。1メートルの津波が来るので、高台に避難するように言っている。
 すぐ津波が来るので急いで逃げるように繰り返して放送している。
 あの時のことが痛いほど思い出されている。
 また大変なことが起きるのだろうか。なんでこんなに繰り返すのだろうか。それにしても、原子力発電所は大丈夫だろうか。福島第一原子力発電所では、この時間だって放射能漏えいを防ぐ作業が続いているのだろう。
 他の女川原発などきちんと止まっただろうか。
 そんなことが頭をよぎる。
 大震災後にマスコミから仕入れた情報によって、心配の種は尽きない。
 被災地の人たちはもっと不安でいっぱいだろう。

 30分も経過したあたりで、津波の心配もなくなったらしく報道も静かな調子に変わってきた。
 深夜に携帯が鳴った。
 娘からのメール。地震大丈夫だったか、お兄ちゃんが心配しているとの内容。本人は、夜中11時半過ぎ、地震発生時東京の街中を帰宅途中で全然揺れを感じなかったという。海外にいる兄のメールで知ったというのだ。兄が心配してメールをよこしたとのこと。

また停電

 朝になっても電気つかない。また、今日一日停電のままになったらどうしょうと考えてしまう。
 職場でも、電気ないと仕事にならない。暖房も入らず、寒いままである。
 夕方、約束がある。約束の場所は停電だったら開けているだろうかと心配になった。

 職場に向かう。信号機が止まっている。それでも、ふだんより20分早く出たのですいている。
 通勤路には14カ所信号機がある。そのうち、信号機が動いていたのが2カ所、警察官の手信号でやっていたところが1カ所、あと11カ所は止まったまま。
 コンビニも閉店の貼り紙。
 ガソリンスタンドに並んでいる車も目立った。
 あの2週間前の光景が再現され始めた感じである。

 職場に到着。正面の自動ドアはもちろんあかない。非常口より入る。
 3階の事務所に入ると、ラックの上にのせていた筆記具類が床にばらばら落ちている。 机上の書類も床にちらばっている。

 そうこうしているうちに、電気が付いた。一安心。

学校休校

 本日は、入学式を行う学校も多い。
 山形県内の学校でも休校にしたところもある。
 県立特別支援学校で3校が休校とラジオでいっている。

宮城県沖震源の海底24メートル移動

 いつになったら地殻変動が安定してくれるのだろう。
 3月11日の大震災では、宮城県沖の震源の海底が24メートル東南東に移動したという調査結果が発表された。
 そのひずみがいろいろな地殻に影響するのだろう。現在、不安定になっている所が動いているとなると、いつになったらバランスとれるような状態になるのか。
 あまりにもすさまじいエネルギーがたまっていて、それが開放されたにしても、まだ開放しきっていない部分があるのだろうか。
 人間の力ではどうしょうもない。
 それにしても、大々もつくような震災を今後にどう教訓として残すかが重要である。

 被災にあった地をなんとしてでも、すばらしい復興都市に生まれ変わらせることが必要だ。防災の集積モデル地区になるよう、オールジャパンで長期間にわたって応援することだ。

 「明けない夜はない」活動を続けてゆくのだ。
 (ケー)


【引用終わり】



 以上のように、東日本大震災によって、海底などにおいて大きな地殻変動があった。

 今回の熊本地震では内陸の活断層が動いた。

 地盤には亀裂が入り、ずれたところだった多い。そのため、家屋がつぶれ倒壊した。

 回送中の新幹線も脱線した。熊本城の石垣がくずれ、屋根瓦も落ちた。

 九州新幹線は4月28日には全線開通までこぎつけた。不眠不休の活動が功を奏した。

 熊本城の再建には日本財団が30億円もの再建資金を支援すると発表している。

 多くの協力体制によって明るい見通しを感ずることができる。もちろん、悲嘆にくれる部分が多いことは承知の上で。

 

 (ケー)

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