がれきが片付くと

 18, 2016 05:00
 東日本大震災から5年がたった。
 発災当初の山形市内の状況について、本ブログに記述した今までの内容を再録している。

 津波と地震で、街中のものが軒並み無くなってしまった。
 建物が一切なくなった風景を想像できるだろうか。
 未知の世界に迷い込んだ感覚だろう。
 5年前の東日本大震災の被災地はそうなってしまった。
 今、熊本地震に襲われた被災地も直下型の地震によって、建物の倒壊が多数となった。
 多数という発表のされ方で、数値が発表されない。4日が経っているのだが。
 数値で把握できないほどになっているからだろう。
 被災した人たちにとっての故郷は無残な状況になってしまった。
 かつてあった風景が一変してしまった。
   


【引用はじめ】

♯地震発生から23日目=通い慣れた道がわからない

April 02, 2011 09:42

 平成23年(2011年)3月11日(金)14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.0)から23日目(4月2日、土曜日)。
 また、大震災発生から23日目の新しい朝を迎えた。

がれきが片付くと

 被災地の中には少しずつだが、津波で破壊された街中のがれきが片付いてきているところもある。
 今まで住み慣れた、通い慣れていた街の風景が一変しているという。
 がれきが山のようになっていた時には、声も出ないほどのショックがおそった。
 そして、がれきが片付くとどこを走り回っているかわからなくなる。
 今まで、街中にあったものがすっかりなくなってしまった。
 手がかりになるものがなくなっていて、今いるのはどこだろうと考えてしまう。
 あそこの角にあった店や会社がない。家がない。コンビニもない。
 ほとんどの建物がなくなっている。
 どこに何があったのか全然わからない。
 今まで見慣れた街でなくなっているので、方向感覚が狂ってしまう。
 何もなくなった別世界にいる感覚だそうだ。

 それでも、「明けない夜はない」。難しい課題は山積している。しかし、がれきの片づけに精出している。こうした前向きの取り組みさえしていけば、徐々に復旧は進む。
 今必要なこと、今できることをやっていくしかない。
 未だかつて味わったことのない困難な共通体験を、なんとか次に生かしていかたいものだ。
 (ケー)
 
【引用終わり】



 熊本地震は日に日に死者数が増えている。
 4月17日午後3時半現在の発表によると、死亡は41人、重傷240人になった。
 犠牲者の多くは高齢者である。しかし、その中には、東海大の学生も3人亡くなっている。
 家屋が倒壊してその下敷きになった人たちである。
 さらに、8人の不明者がいるというから犠牲者まだ増えるだろう。

(ケー)
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