大震災直後ガソリン高騰

 08, 2016 05:03
 東日本大震災から5年がたった。
 発災当初の山形市内の状況について、本ブログに記述した今までの内容を再録している。

 ガソリンスタンドも営業している所と、してない所がある。
 ガソリン供給がバランスよくできてない。
 特定のガソリンスタンドしか営業ができなかったみたいだ。
 それもなぜなんだろう。
 普段は空いているバスも席に座れないほどの乗客で混み合っていた。
 車通勤をやめた人たちでいっぱいになったのだろう。
 今まで、いかに自家用車に頼っていたかがわかる。
  


【引用はじめ】

♯地震発生から14日目=バス混雑

March 24, 2011 9:43

 平成23年(2011年)3月11日(金)14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.0)から14日目(3月24日、木曜日)。
 また、大震災発生から14日目の新しい朝を迎えた。

ガソリン詰めに必死

 出勤風景は恒例になってしまった。
 給油のための車列が延々と続いているのを横目に見ながら、車を走らせることになる。
 ガソリン詰めの話題を書くと、ブログのアクセス数が一気にぐーと上がるのにはびっくりする。
 それだけみんな必死でガソリンを求めている。
 ただ、毎日スタンドを開店するところと、常に閉店のままのスタンドがある。
 閉店しているスタンドには、「タンクローリーの搬入見通しがたちませんので、しばらくの間、営業を休止いたします」と貼り紙がある。
 少なくても10日以上、営業していない。
 店によってどうしてこうした差が出るのだろう。
 スタンドにとっては願ってもない好機なのに。
 仕入先がこの震災で被害にあって供給ができなくなっているのかもしれない。
 しかし、レギュラーで163円という値段である。
 著しい高値になったものだ。

バス混雑

 私の車の前を走るバスが混み合っている。
 普段だと立っている人がいるなんて見たこともないのだが、それが違う。
 乗降車の出入口が1か所のバスなので、その付近の人たちはバス停でいちいち降りている。
 降車する人のために出口をあけている。
 こんな光景を初めて見た。
 小学校前の停留所でバスを待っている人は決まって一人だけなのだが、何人も降りたり乗ったりしているのだ。

 真新しい自転車にまたがって、つらそうにこいでいる人も見かける。
 ふだんとは違った光景である。

 みんなで、なんとかしのいでいる光景である。
 きっとこうしたことさえやり続けていろんな工夫なり、改善をしていけばなんとかなるはずだ。
 「明けない夜はない」
 (ケー)

【引用終わり】



 大震災によって、流通が滞ると別な手立てによって動き回った。
 何とかするものである。
 山形だと何とかなっていたということである。
 被災地はそうもいっていられなかった。

 5年後の今、平成28年(2016年)4月8日(金)、雨模様。山形も昨日開花宣言が出た。
 あと、1週間もすると桜は満開になるか。
 普段の日常の中で、今や危機意識もなく緊張感のない生活を送っている。
 ちょっと罪悪感を感じながら。

(ケー)
関連記事

COMMENT 0

WHAT'S NEW?