福島第1原子力発電所事故

 28, 2016 05:00
 東日本大震災から5年がたった。
 発災当初の山形市内の状況について、本ブログに記述した今までの内容を再録している。
 あの当時、東京電力福島第1原子力発電所がどうなるか、日本中が心配した。
 今、廃炉に向けて沢山の人々が取り組んでいる。
 産経新聞(28.2.16)によれば、福島第1原発構内区域では、放射線量が低下し全面マスクの装着必要なくなっている。ただ、原子炉建屋周辺は線量が高い。廃炉完了まで計画通りに行って最大40年の歳月を要するという。

 以下、原発が暴走しないかといった当時の不安が述べられている。 
   


【引用はじめ】

♯地震発生から8日目=放射能汚染さけてください

March 18, 2011 09:40

原発の暴走を食い止めて

 東京電力福島第1原子力発電所がどうなるか、放射線量の放出が上昇しているのか、下降しているのか、現状維持の状態にあるのか。
 私たちには、わかりにくい。
 体に影響を与えるほどのことがありません、ふだんあびている程度のものです。
 飛行機に乗ったときあびている量と比較しても少ない量です。
 レントゲン検査するときよりずっと少ない放射線量です。
 そうしたことを繰り返し報道している。
 安心させるための内容なのだろうが、それを強調されればされるほど何か隠しているのでないかと、疑心暗鬼な気持になる。
 ただ、私たちは、あの原発の何号機か知らないが、大爆発を起こして放射能が拡散して大事にいたることがないようにと祈るだけだ。
 原発の暴走をなんとしてでも食い止めてほしい。
 なにがなんでも。
 そのために、命がけの作業をしている人たちがいる。
 いつもはないがしろにされてきた自衛隊員の方たちに申し訳ない。
 防護服を付け、ヘリコプターに乗り込み、上空から原子炉めがけて放水して冷却しようとしている。
 放射線が危険水域に達している上空での危険な作業だ。
 でも、あなた達にお願いするしかないのだ。
 自衛隊を暴力装置といってさも偉そうにしていた官房長官もいた。
 今は許してほしい。
 予備役の自衛隊員を招集しようなんて言い出した首相。
 以前だったら絶対に言いそうにもないことまで口に出すようになった首相。
 国民も目覚めている。首相だったら、市民という言葉を使いそうだが・・・・
 そんな皮肉を言ってみたところでなんの解決にもならない。
 自衛隊の皆さん、あなた達に任せるしかない。
 困ったときの自衛隊頼みと言われようがそうするしかない。
 なんともしても食い止めてほしい。

 放射能汚染されて新たな障がい者を生み出すようなことだけは避けなければならない。
 震災で失くした命は戻ってこない。
 それは確かだ。なんとしても悲しい。
 今まで築き上げた財産も簡単には戻ってこないだろう。
 土地ごとさらわれた地域だって、土地そのものが水没してなくなっている所もある。
 こんな失われた多くの物があることは確かだ。
 しかし、それより恐いのは放射能汚染されて何年にもわたって危険地帯として烙印を押されることである。
 また、二次的被害として次の世代まで障がいが残ってしまうようなことがないか心配なのだ。
 いつまでも、その恐怖を引きずりながら生活を続けなければならないことである。
 あらゆる可能性を信じて、現場では命をかけた戦いをしている。
 私たちも固唾をのんでみている。
 私たちにできることはこれしかできない。
 暴走する原発を目の前にして、最前線で戦っている自衛隊員のみなさんはじめ、不眠不休でがんばっている人たちにしか、頼れる人はいない。

「明けない夜はない」

 私も冷静になろう。
 今朝も、通勤途中はガソリンを求めるクルマで1車線にずらっと列をなしている。
 本日は、2カ所の給油所が開けるのかなあ。

 道路は圧雪凍結状態。
 スピードもゆっくりめ。

 本日より、育成会事務局のあるビルも暖房は11時まで。さらに短縮される。
 ボイラー用の重油の手当がつかないという。
 防寒用毛布を持参してきた。
 避難所生活している人に比べれば、ぜいたくいえない。

 そうだ、あらためて「明けない夜はない」。
 今日で地震発生から8日目。
 (ケー) 

【引用終わり】



 現代にあって、電気に頼った生活である。電気がなければ基本的な生活が破たんする。
 原発事故によって、その危機を味わった。
 エネルギー源は何に頼るのがいいか。
 効果的で安全性を踏まえた選択が今私たちに突き付けられている。
 将来に禍根を残さない選択である。

(ケー)
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