ガソリン詰めの車列で渋滞

 23, 2016 05:00
 東日本大震災から5年がたった。
 発災当初の山形市内の状況について、本ブログに記述した今までの内容を再録している。
 あの当時は、ガソリン不足でみなパニック状態だった。
 冷静でいられなかった様子がうかがえる。
 一気に値があがった。今は割引価格だとリッターあたり105円程度だが、あの時は160円にもなった。
 不安心理が、経済を混乱に陥れた。
   


【引用はじめ】

♯地震発生から6日目=1日遅れでくる新聞( March 16, 2011 10:29)

3月11日(金)14時46分の東北地方太平洋沖地震発生から6日目(3月16日、水曜日)。
 また、新しい朝を迎えた。
 山形市内はまた真っ白な雪に覆われた。
 湿った雪である。
 今日一日が始まった。

3日連続のガソリン詰めの車列で渋滞

 出勤途中の道路は、3日連続のガソリン詰めの車列で渋滞している。
 1日ごとますますひどくなっている。
 昨日まで、渋滞してなかったところまで、スタンドを開店した途端、その周辺は混雑している。
 ガソリンの値段もレギュラーで161円の表示。
 えっと、驚く。
 1週間程前にガソリンを詰めた時には、確か149円だったはず。
 どこもかしも物不足といったところで、一種のパニックになりかけているみたい。

 福島第一原子力発電所の放射漏れも今後どうなるか、ますます心配になっている状況なので、先行きを不安視しすぎるのが怖い。

今こそ我慢

 今こそ我慢。
 ガソリンなければ自転車を使えばいい。
 節電に努め、暖房だって低めに設定。節水に協力。ティッシュも節約。
 被災者に対しては自分が出来る範囲で、募金に協力する。
 今できることをやればいい。
 政府、行政、東京電力が悪いと、そんな遠吠えで物事は変わらない。
 しかし、責任当時者たちには最大限努力を惜しまず、冷静な対応をお願いし、自分ができることは自分なりに最大限の努力するしかない。

 それでは、今私は何をすべきか。
 部屋の蛍光灯は2本のうち1本だけ付けることにする。
 これだけで、最大限の努力かとつっこまれると、困ってしまいますが。
 まず、塊より始めよ。
 明けない夜はないことを信じて。
 今を変えれば、必ず次が変わるし、今日が変わる。そうすれば、明日が変わる。
 私たちは一瞬一瞬に力を注ぐしかないのだ。
 この危機を乗り越えるには、脇目もふらず一点集中して身の回りにある課題解決に努めることしかない。

【引用終わり】



 ぐちを言ってもいいが、そのぐちを他に転嫁してもはじまらない。
 自分でやれることはやり続ける。
 少しでも、解決の道を探る。
 それは一人ではできない。
 協力者を求めて、賛同者を求めて、一歩ずつ前進することに価値を見出す。
 物事の解決に一石二鳥といったうまいやり方なんてそうそうない。
 震災から5年の道のりは、愚直な努力の積み重ねだったのだ。
 これを今後も続けていくしかない。

(ケー)
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