成年後見人の必要性

 15, 2016 05:00
 障がいのある子にとって、将来生活の安定のためにも「成年後見人」をどうするか考えていた方がいい。
 そのことを以下のように、山賀良彦氏(行政書士)が提案する。
 今回で第3回目だ。



【引用はじめ】

http://www.so-nanda.com/topics_100704.html
2010.7.4
「知的障害者が幸せな相続をするために Part2」開催

遺言がないと法定相続により、複雑な共有関係が生じやすい

 法定相続となると、預金は、金融機関では共有状態として扱われる。
 相続人同士が話し合い、全員で合意して署名・実印捺印して初めて、その預金をおろすなり名義変更が可能となる。
 また、相続人の中に知的障がい者がいた場合、成年後見人が必要になる。
 後見人を選任するのに2~3ヶ月はかかる。
 逆に言うと、その障がい者の一生を託す後見人を2~3ヶ月で決めていいのかとの問題もある。 
 ちなみに、子が一人の場合、共有の問題は生じない。
 でも、財産管理では成年後見人が必要となる。
 
【引用終わり】



 法定相続になれば、手続きが煩雑だ。
 相続人同士の合意によって何ごとも対応しなければならなくなる。
 預金をおろすことさえ簡単にできない。
 こうなれば、障がいのある子はつんぼ桟敷に置かれてしまう。
 親の遺言による子に対する財産分与は明確にしておく必要がある。
 
(ケー)
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