成年後見人の担い手

 19, 2016 05:00
 成年後見人を誰にするのがいいか、以下の論述を参考にしてほしい。
 その第2回目。
宮田総合法務事務所が提案する「成年後見人の担い手」に関してである。



【引用はじめ】

http://legalservice.jp/topics/10445.html
宮田総合法務事務所
「親なき後」の問題点と対策について


「親なき後」の問題点と対策について

≪問題点1≫成年後見人の担い手

 親亡き後に医療サービス・介護福祉サービスを利用する。
 それには、介護プランの作成、介護サービス契約・入院契約・施設入所契約等の締結等、様々な契約行為が伴う。

 また、年金等の収入と生活費・医療費等の支出の管理も必要だ。
 そこで、多くの場合、成年後見人を付けることが必要となる。
 この成年後見人を誰が担うかというのが一つの問題である。

 障害のある子の兄弟や姪・甥等家族・親族にサポートできる方がいればいい。
 その方に親亡き後の後見業務を託すことになる。
 それが基本的にベストである。

 しかし、もし家族・親族に適当な後見人候補者がいなければ、いわゆる“第三者後見人”に就任を依頼することも考えなければならない。

 また、入院・入所にあたり、その費用を連帯して保証したり、手術同意書へサインをしたりする“身元引受人”となることを施設等から要請されることも多い。
 そのため、成年後見人が家族・親族であれば、身元引受人も合わせてその方になってもらうのがよい。

 しかし、身寄りがない子のケースでは、どうするか。
 財産管理・法律行為の代理的要素が強い第三者後見人が連帯保証人になれるのか。
 身上監護面でどこまで深く立ち入れるかは難しい問題である。

【引用終わり】



 成年後見人は、親族が担い手になってもらうのがいい。
 親族内で適切な人がいなければ第三者後見人となる。
 財産管理や身上監護といった幅広い対応をまめにやってくれる人が必要である。
 信頼のおける人でなければならない。

(ケー)
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