共生社会に関する参考文献

 31, 2015 05:09
 森はな絵氏の論文「知的障がい者との共生社会の実現」において、参考文献を掲載している。
 共生社会に関する研究や実践を進める上で貴重な文献である。

 森氏からの引用は第67回目。引用は最後の最後とする。



【引用はじめ】

知的障がい者との共生社会の実現
森 は な 絵
www.f.waseda.jp/k_okabe/semi-theses/11hanae_mori.pdf

引用参考文献

◯ カリフォルニアピープルファースト, 1998, 『私たち遅れているの?――知的障害者はつくられる』現代書館
◯ グンネル・ヴィンルンド,スサンヌ・ローレンストレーム=ベンハーゲン著,2009 『見て!聞いて!分かって!知的障害のある人の理解と支援とは』明石書店
◯ 厚生労働省,「厚生白書(昭和 36 年度版)」http://wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wp/index.htm (2011.12.15)
◯ 田中耕一郎,2005『障害者運動と価値形成――日英の比較から』現代書館
◯ 清水貞夫著, 2010『インクルーシブな社会をめざして――ノーマリゼーション・インクルージョン・障害者権利条約』クリエイツかもがわ 杉本章,2008『障害者はどう生きてきたか』現代書館
◯ 園田恭一・西村昌記 編著, 2008『ソーシャル・インクルージョンの社会福祉――新しい<つながり>を求めて』ミネルヴァ書房
◯ 高橋幸三郎 編著,2002『知的障害をもつ人の地域生活支援ハンドブック――あなたとわたしがともに生きる関係づくり』ミネルヴァ書房中野敏子著,2009『社会福祉学は「知的障害者」に向き合えたか』高菅出版
◯ 生瀬克己著,2000『共生社会の現実と障害者 二一世紀を生きる障害者のために』明石書店
◯ 生瀬克己著,1999『日本の障害者の歴史――近世篇』明石書店
◯ ピープルファースト東久留米,2007『知的障害者が入所施設ではなく地域で暮らすための本――当事者と支援者のためのマニュアル』生活書院
◯ ビルウォーレル著,2010『ピープルファースト当事者活動のてびき――支援者とリーダーになる人のために』現代書館
◯ ベンクトニィリエ著, 2008『再考・ノーマライゼーションの原理 ――その広がりと現代的意義』現代書館
◯ 松本了編,1999『障害者の人権』明石書店
◯ 三重野卓著,2010『シリーズ・現代の福祉国家 第 7巻 福祉政策の社会学――共生システム論への計量分析』ミネルヴァ書房
◯ 要田洋江著,1999『障害者差別の社会学』岩波書店

【引用おわり】



 一番最初の引用文献 『私たち遅れているの?――知的障害者はつくられる』は、2006年に増補改訂版も出版されている。
 この書では、「遅れを招く環境」というキーワードが当事者や福祉関係者に衝撃を与えた。
 「遅れを招く」の意は、障がい者を一律に処遇して、社会から隔離し、自信を喪失させていることの問題をえぐりだした。
 そして、その解決には、当事者中心のしくみづくりを提案した書である。
 共生社会づくりを考える上で基本となる文献と言える。

(ケー)
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