厚生省の「障害者人権白書」発行

 21, 2015 05:06
 厚生省は「障害者人権白書」を1966年から毎年発行するようになった。
 国の障がい者問題に関する内容をまとめたものである。
 国の障がい者について現状と課題を把握し、それを施策に反映しようとするものである。
 国の取り組みが見えるようになった。

 その事情を以下で、森はな絵氏が述べる。
 森氏の引用は第26回目となる。



【引用はじめ】

知的障がい者との共生社会の実現
森 は な 絵
www.f.waseda.jp/k_okabe/semi-theses/11hanae_mori.pdf

1.7  障がい者人権問題

 様々な事件が勃発している中、厚生省は1966年から「障害者人権白書」を毎年発行するようになった。
 このテーマは、障がい者施策をより一層促進し、障がいのある人々が 社会の構成員として地域のなかで共に生活し活動する社会を実現することである。
 障がい者施策の実施状況や障がい者への意識調査などをおこない、必要な施策や課題等を考えていく大きな手掛かりとして活用した。
 このように政府も以前に比べ障がい者分野の問題を深刻に捉えるようになり積極的に行動に移していった。

【引用おわり】



 現在は、「障害者白書」として毎年政府が国会に提出している。
 障害者のために講じた施策の概況に関する年次報告書である。
 平成27年版障害者白書は、7月下旬に市販される。
 その内容は、「障害者差別解消法」施行に向けた取組、2020年オリンピック・パラリンピックに向けた取組が掲載されるという。

(ケー)

関連記事

COMMENT 0

WHAT'S NEW?