介護の資格取得しても待遇は変わらない

 13, 2015 05:00
 福祉により良い人材を集めるための手立てが考えられた。
 しかし、既得権益の利害があってうまくいかないのが現状だ。
 以下に、述べられた記事でわかる。
 浅井氏の引用は第52回目となる。



【引用はじめ】

http://www.asai-hiroshi.jp/newpage4.html
浅 井  浩

教育・福祉の人材育成確保の重要性

作成 2014.4.20/更新 2015.2.20 

◆厚生労働省の取り組み

取得しても待遇は・・・ 変わらぬ月給「なんのため」 介護の資格 2015(平成27)年1月26日 朝日新聞

 「介護福祉士」の資格は、待遇を大きく変えてはくれなかった。
 介護福祉士は、介護の専門的知識や技術を持つ人に与えられる国家資格で、1989年に始まった。
 介護職員の中核になって高齢者を世話する人たちだ。
 介護福祉士は国家試験のほか、専門学校などの介護の養成学校を卒業すれば資格が取れる。
 厚生労働省の検討会は、介護福祉士の質を一定以上にするため、2017年から卒業生にも国家試験を義務づけることができるかを議論してきた。
 だが、昨年8月、先延ばしする方針を決めた。
 関係者によると、養成校などから、介護を学ぼうとする若い人がさらに減ってしまうという声が出たという。
 資格は本来、就職や昇給に役立つものだ。
だが、資格づくりや仕組みの変更ばかりが目立ち、逆に現場をまどわせる例もある。

 「資格づくりや仕組みの変更ばかりが目立ち、逆に現場をまどわせる例もある」というのはまさにその通りだと思います。

【引用おわり】



 福祉で働く人は、資格を持つことで待遇改善を図ることができていない。
 施設運営上、いい人材を集めるために給与を上げることが簡単にできない。
 利用者に対して、サービスを手厚くするためその経費を上げることもできないからである。
 介護福祉士は介護のプロとして認定しているのだから、待遇上メリットをつけて働いてもらえる制度にしていく必要がある。
 資格手当といったものがあっていい。
 働く人に介護の意義を持ってもらうインセンティブが必要だ。
  
(ケー)
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