それぞれの幸福感の違い

 27, 2015 05:12
 これこそ幸福なんていうものはない。
 日常の生活がまずまず満ち足りて、安定していれば幸福である。
 従って、幸福に対する感じ方は人それぞれといっていい。

 その感じ方について、浅井浩氏の考えを引用する。
 浅井氏の引用は第5回目となる。



【引用はじめ】

http://www.asai-hiroshi.jp/newpage9.html
浅 井  浩

福祉とは何か 
「福祉」 の意味と人権
       2012.11.21/更新 2014.4.27

人の幸福感と福祉の課題

  「幸福」 の感じ方や考え方は人それぞれかもしれませんが、日々の暮らしの中で満ち足りて、あるいは安定した気分を保持できるのであれば、それも幸福といってよいと思います。

 人が、自らの生活状況や条件を納得して受け入れ、その生活を保持できれば、それも人の生き方であり、幸福の中に含めてよいのではないでしょうか。
 なぜなら同じ条件の下でも、それに満足や納得のできる人もいればできない人もいるからです。

 人が満足したり納得する度合いには違いがあるわけですが、それは人それぞれの生活環境や生活習慣、人生観や価値観、性別、年齢や経験、性格などによって生ずるところの違いだと思います。

 例えば、子どもと大人ではものごとについての理解力や生活経験に差があるために興味や喜びの内容には異なるものがあります。
 若者と高齢者では体力や人生経験などの面での差があるわけで、子どもには子どもなりの、大人には大人なりの、若者には若者なりの、高齢者には高齢者なりの幸福感というものがあると思います。

【引用おわり】



 絶対的な幸福といったことは考えられない。
 あくまでも幸福は相対的なものである。
 今ある自分に満足することができるかどうか。
 かつての自分より今の自分がより良い生活になっているとなれば、幸福を感じやすい。
 また、毎日の生活に適切な支援があって、特別不便を感じることなく、あまり不満を感じなければ幸福である。
 ある意味、安泰な生活を送ることができるのが、幸福と言える。

(ケー)
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